COS104 前略 余命さま、スタッフの方々お疲れ様です。 COS104です。 先日の『036 CatmouseTailF』の記事のなかでCatmouseTailさんがTBSラジオ荻上チキSession 22の中で保守速報と李信恵氏との裁判に触れられていました。 文字起こしはまだとのこと。 そこで放送をもとになるべく忠実に文字起こしをしてみました。 ところが『2070 余命の女性軍団アラカルト22四季の移ろい』の中で裁判の抄訳とコメントがもう出ているですね。 (笑) でもまあ、どのような放送内容だったかは掴めるかと思います。 しかし『2070〜』の記事のように裁判の論点が整理できる方は素晴らしい。 自分はできませんでした。 なので放送内容のロジックの組み立て方に感心してしまいました。 自分は最初の頃から李VS保守速報のトラブルは知っていましたがラジオで滔々とこのように説明されると経緯を知らない人は「ふ〜ん、保守速報って悪い奴だな」という感想しか出てこないでしょう。 元々ラジオでの喋りなので内容が一部冗長な部分があるかと思いますが放送内容をそのまま文字にすることを主眼としましたのでご容赦ください。 ご参考になれば幸いです。 草々 荻上チキ Session 22 2017/11/16 ヘイトスピーチ裁判、まとめサイト保守速報に200万円の賠償命令 南部広美「インターネット上の差別的な書き込みを集めて掲載され名誉を傷つけられたとして在日コリアンのフリーライター、李信恵がまとめサイト保守速報を運営する男性に2200万円の損害賠償を求めた裁判で大阪地裁は今日、書き込みを編集し掲載するん過程で新たな差別が生じたと認定し、男性に200万円の支払いを命じました。 判決で森田ひろみ裁判長は「運営者は2chやTwitterの投稿を単純に引用、掲載したのではなく、李さんを侮辱する目的で順番を並べ替え文字を加工するなどして内容を強調した。」と指摘。 人種差別や女性差別に当たる記事を40本以上掲載して引用元の投稿とは別に保守速報自体が憲法13条が認める人格権を侵害したと結論つけました。 原告側はまとめサイト独自の責任を追及した点で意義深いと判決を評価。 一方男性側は控訴する方針です。」 荻上「さてまずこの保守速報の裁判の件についての解説をしたいと思いますが、その前に想像して欲しいんですよ。 自分の悪口か多くの人たちが読まれるサイト上に何度も何度も繰返し載っていると。 そこには具体的な書き込みが色々書かれていて例えば『日本から叩き出せ』とかあるいは『鏡を見ろ、ブス』とかあるいは人種に関する批判であるとか見た目に関する批判であるとかあるいは『ゴキブリ』と言ったような、そうした低俗な書き込みというものが執拗に繰り返される。 そういった事が繰り返される事によってそれを読んだ人などから一つのターゲットにされ、色んなところからどんどんどんどん批判的なというか侮辱的な書き込みが飛んで来る。 そうした事が長い事続くということが個人にとってどれだけストレスであるか。 それは人種などに関わらず男女、年齢に関わらず誰にとっても辛いということは分かると思います。 それはネットを使う人であれば全ての人にまずは前提として共有して欲しい。 で、今回の裁判なんですけどあの、李信恵さんというライターの方がね、この保守速報に長い間記事を何本も分けてですね、先ほど言ったような文言が掲載されているまとめの記事を掲載され続けた、という事で名誉を毀損されているし当然侮辱された事で精神的にも大きなストレスになっているし、という事で裁判に訴えたと。 いうな事になっているわけです。 ? で、あらかじめ言っておくと今回については李信恵さんが勝訴しまして保守速報は敗訴ということになって要は今回の『まとめ』という行為自体が法的に問題がある。 これは確かに侮辱だしそれから様々な人権侵害に当たるといふうに認められたということなんですね。 これが認められたという事だけではなくて今回は地裁ですけれども裁判所での認め方のプロセスというものも重要なので、ちょっと細かく紹介していきたいと思います。 ? 幾つか今回の裁判から論点がありました。 まず、今回のブログの記事というのは実際に原告、李信恵さんの権利を侵害しているかどうかという事か問われたわけですね。 実際の記事には様々な罵倒が掲載されている。 ?それは元々2chに書き込まれていたものをこの保守速報というサイトがピックアップして抽出してまとめてタイトルなどを分かりやすくするなどの形で掲載していた、という物なわけですね。 それに対して原告の側李信恵さんとしてはこういった侮辱などによって女性差別でありイジメでありそれから名誉を傷つけられているし人種差別であるし、様々な観点からみても問題だという事を訴えていた訳です。 ? それに対して保守速報の側はどういう風に自分達を弁護していたというか自分たちの書き込みが問題ないのか、と主張していたのかというと、『今回の書き込みというは原告個人に対する批判ではなくて対立する思想に対する批判に過ぎない。 だからあくまでも李信恵さんを攻撃しているのではなくて対立している思想を攻撃しているのだから李信恵さん個人の名誉毀損には当たらない。 侮辱に当たらない。 人種差別に当たらない。 』というロジックで応答しているわけですね。 でも今回の書き込み今回の問題となっている記事はどれも李信恵さんというのが取り上げられて直接名指しされて批判されたりそれへの反論というものが掲載されているものなので指摘というのはどうなのか、というのが問われてくるわけですね。 まずこれが一点目。 ? 二点目として今回のブログの掲載によって新しく更に権利が侵害されたという事があるのか、という事、ですね。 で、李信恵さんの側はただ2chに載っているという事ではなくて今回まとめサイトとして掲載された事、しかも先鋭的な内容に編集されている事によって情報が更に広がり易くなって、その事によって権利侵害が新たに発生したと。 だから単に2chのものを転載しましたよ、というだけではなくて新たに創作活動の格好で拡散しているのでそれによって被害が拡大していますよ、ってことを主張したんですね。 ? それに対して保守速報の側というのは『今回はあくまで自分たちは引用した。 自分は引用しただけで、それは元々2chに書かれていたものをまとめただけであって記事というものが2chのそのスレッドに書き込んだ読者以外に広く知られたということは証明できない。 つまり『2chの元々の書き込みを知っていた人以上に自分たちが広めたということは証明できてないでしょ?』と、だから今回の記事に仮に人種差別とか女性差別とか含まれていたとしても新たな人権侵害ははっせいしていない。 っていう格好でまあ、弁護、というか立論していった訳ですね。 ここが二点目の論点です。 で、三つ目は今回の書き込みがじゃあ違法性がどこまで認められるのか?あるいは違法性がまあ、あのー、阻却といいますか軽減されるという論点がどれくらいなのかという点が問われていて、これに対して保守速報の側は『今回はあくまでネット上の表現である』ということを主張したんですね。 つまり『ネット上の表現』というのは既存の従来型のメディア上表現と比べると信頼性が低いという 風に一般の読者は受け取ると。 だから仮に名誉が一定程度毀損されたとしても被害者は反論すればその回復をすることも可能だし、また『ネット上の表現』というのは強く保護されるべきだから今回は『違法だ』と言ってはいけない。 『違法だ』と言わなくていい。 ていうのが立論したわけです。 つまりネットの情報は信頼がすくないから読者もそんなに信じないだろうし、しかも被害者も反論できるし、で、そういったネットの表現って守る必要があるでしょ?って格好で立論していったわけですね。 それに対して李信恵さんは『そんなわけないじゃん』って反論していった。 ということになる 訳ですね。 今回ネット上の表現によってむしろ誰もが読めるような状況で拡散していった訳だからそれによって『インターネットだからセーフ』、って論理は当然通用しませんよ、とうような反論があったわけです。 で、四つ目の論点は今回の問題というのは結局損害が実際どれくらい認められるべきなのか、ってなことで李信恵さんの側は1年間に45本もブログ記事、自分に対する批判的なブログ記事を掲載されてそれがネットを通じて広く広められた。 で、えー、保守速報はそのブログ記事を得て多くの広告収入を得るという動機も有していたじゃないか。 だからその辺りも問題視されて加味されるべきだと主張していた。 他方で保守速報の側では、『いや、今回の記事は45本というけれども全体のブログの内、1パーセントも満たないくらいしかその批判記事は掲載していないんだからそれをもって広告収入を得るという動機は有していないって事がわかるでしょ』」
南部広美「『全体の』というのはこの保守速報というサイトの中の全体…」 荻上「保守速報というサイトの記事の中で李信恵さんを批判した記事は1パーセントにも満たないんだから李信恵さん批判で儲けるという動機があったとは言えない、と主張しているんですね。 加えてあくまで2chのスレッドをまとめるとうことはこれ公益目的によって行っているのであって悪質なものではない、という風に言っている訳です。 で、さらに保守速報はそもそも李信恵さんは2chの書き込みを削除要求していなかったじゃないかと。 その削除要求をしていないという事は要は李信恵さんが長期間その書き込みを放置したことによって自分で損害を拡大したんだと。 言うべきであって自分たちの転載をした側のというものの、なんでしょう、このまあ、賠償の、金額というものにそこが加えられることはないんじゃないの?という反論をしていた訳ですね。 まあこういった主に四つの点に整理して論点紹介してみましたが、まず一点目なんですけれども一つ目、李信恵さんの側が『今回名誉毀損とか女性差別とかに色んなものに当たりますよね』、という風に言いました。 それに対して『いやいや今回は李信恵さん個人を批判したのではなくてあくまで対立した思想を批判しているだけであって、しかも読者はそう受け取るのであって、つまり一般的読者がどう取るか、というのが裁判の際にはとても重要になるのだけれど、一般的読者つまりこれは李信恵批判ではなくて思想への批判だと受け取るはずだ、と言ったんですが裁判所の判断は『いや、これは人権差別であり、女性差別であり、侮辱であり、名誉毀損であるという風な内容が入っていると捉えるべきだと判断されました。」 南部広美「はい。」 荻上「で、二点目なんですけれども、今回の『ブログを転載する』ブログに『記事を編集して掲載する』というもので新たな人権侵害は発生するかどうか。 李信恵さんは『発生する』といってました。 保守速報は『いやいや広い読者に読まれたという証拠がないじゃないか』言う風に言っていました。 この点、今回の裁判の判決では今回のブログ記事によって『簡単に効果的に読めるようにした』っていう事がまず認められるべきだと。 まとめサイトというカタチにすることによって2chのスレッドは読まない人たちにも広く簡単に読む事が出来るという環境を整えたと。 で、それはやっぱり元の読者以上に広がったということが考えられるし、その行為自体がただ、元々のスレッドとはまた新たな意味を有するものになった。 つまり新たなもうそれ自体が表現という事になっている。 元々の掲載行為とは違う人格侵害になるんだいう風にまとめられたわけですね。」 荻上「そして三つ目の論点。 インターネット上の表現であることをどうとらえるのか。 李信恵さんはネット上の表現だからといって、まあ、罪が軽くな、罪というかえっと今回の賠償の金額が下げられることはあってはならないし、むしろネットだから色々問題があるっていった。 一方保守速報側はネット上の書き込みだからみんなが信じるとは限らないし反論だってできるでしょう、って言った。 この点についてまあどうなのかというと裁判所の判断ていうのは『一般の読者がネット上の表現だからと言って信頼性が低いと受け取るとは限らないでしょ』と。」 南部広美「う〜ん」 12:07より 荻上「それからネット上に掲載されたものは不特定多数の者が瞬時に閲覧することができるんだから寧ろ被害は深刻なものになりうるでしょうと。 そして一度損なわれた名誉の回復というのは容易なので反論できるからいいじゃん、って保守速報はいうけど、そうじゃないと。 インターネット上の反論によってその回復が十分に図られるという保証はないでしょう、と。」 南部「一回傷ついてしまった名誉を回復するのは大変だと。」 荻上「大変だと。 難しいと言っている訳ですね。 だから『反論すればいいじゃん』っていうことは当然言えないよ、いう風に言われた訳です。 そして四つ目、今回の一連の件でまぁどういった賠償の金額が決められるのか、っていう論点について李信恵さんは今回の記事というものが過激な内容を連続して掲載し続けた、ということと、また自分の記事を掲載することによって広告収入を得る、っていうビジネスモデルにもなっているじゃないか、っていう点を言った。 その点についてまぁ今回の裁判はまず、40本以上も掲載されたっていうこうした不法行為が続けられた模様というのは執拗だ、執拗ね、必要じゃない、執拗。 しつこいってことですね。 っていうことが言われたと。 また、その内容というのはまあ、名誉毀損で侮辱で人種差別、っていうことを行う目的をもっていたと認められる。 つまり攻撃することが目的だということは認められる。 但し、今回の掲載によって広告収入を得ていたということには争いがない。 だけど、広告収入、多額の収入を得るという動機でやっていたかどうかということまでは認めるに足る証拠がない、と。 つまりその動機でやっていたということまでは裁判所では認定できませんよ、と。 ただそういった記事によって一定の広告収入を得たことはそもそも争いがないですよね、って格好にまとめられている。 で、色々今回の裁判を整理しながらまた先ほどのやですね、2chのスレッドに対して削除命令出してないからそれを放置したのが悪いんじゃないか、批判が応答があった訳ですけど、2chの投稿を引用した時点で、つまりブログに掲載行為自体が違法行為、不法行為なんだから元々の書き込みに削除要求していたか否かは関係ないと。 『削除要求していなかったからそれで拡大したんだ、あなたの責任』とは当然ならなくて要はそうやって編集してまとめサイト作ったこと自体が今回は名誉毀損に当たる、といふうに認定されたと、いうことになるわけですね。 なので冒頭に言った様々な侮辱的な書き込みをそういったことをどこかのまとめサイトだってツイッターや2chを引っ張ってきて、『はい、まとめました。 でも自分はまとめただけです。 主張している訳ではありません。 それをまとめて見られるようにしてお金を儲けているように見えるけれども、でも、自分は責任はありません。 』そういう風に言い逃れすることはできませんよ、ということが地裁の判決、だった訳ですね。 で、これは、まだ地裁の判決なのでこれから高裁にいく可能性もあります。 これからの裁判の判決がどうなっていくのかは追っていかなければいけませんが、今言ったような主張のぶつけ合いがポイントとなっていること。 インターネット上の書き込みだから免責されるのかどうかとか、今回じゃああの保守速報の運営者である男性が誰で、どういったものなのか表だって説明するようなことは一切してない、ってときにそうした説明の話というものは法的なものとはまた別に議論される必要があるんですけど、その辺りはどうなのかであるとか、そうしたことは色々追っていく必要があると思います。 ただ、今回件が、他のネット上に色々あるまとめサイトの編集方針、運営方針、そうしたものにも適用されていくというものになっていくことは間違いないわけですね。 ですのでこれからの裁判の行方については非常に注意を向けなくてはいけないということが分かります。」
.....誰が見ても異常判決である。 事案をまとめてわかりやすく詳説することが犯罪であれば余命ブログなんか何億円の損害賠償請求が起こされるだろうか。 李信恵という在日の主張だけを取り上げた偏向判決は、現行、日弁連弁護士に対する懲戒請求にも当てはまる。 憲法違反を無視しておとしまえをつけられてはたまらない。 <2038? 大阪地裁判決 ななこ 保守速報の大阪地裁判決については、森田浩美裁判長以外の情報がまだ出ていないようです。 皆様からご報告が既にあるかと思われますが、ヤフーに掲載された朝日の記事と野間易通氏ならびに中沢けい氏の反応を投稿いたします。 (別途津田大介などのしばき隊周辺人士の反応もまとめています)。 > 森田裕美裁判長については調査済み。 他もわかっている。 次回、告発する。 <横浜地方裁判所川崎支部裁判官? 橋本英史 横浜地方裁判所川崎支部民事部尾立美子 山下智史(裁判官/民事第三部/判事補)> ちなみに、以上の裁判官は第六次で外患罪で告発されている。 この裁判の特徴は代理人弁護士がテロリストとして告発されている上瀧浩子であり、その支援者である取り巻きが、野間易通をはじめすべて外患罪なりテロリストとして告発されている個人あるいは組織であるということでまさに共謀罪集団と言えよう。 発言をまとめてわかりやすく記事にしただけで2200万円の訴訟と200万円ゲットなら、川崎デモはテロ行為と恐喝がはいっているので少なくともデモ参加者は1人あたり5000万円の訴訟と500万円はゲットできそうだ。 楽しみだね。
詳細は「2038? 大阪地裁判決 ななこ」をご覧いただきたい。 以下は概要である。 ◆李信恵@rinda0818 勝ってくるで。
◆中沢けい@kei_nakazawa 返信先: @rinda0818さん 勝ちました!これからもまだ裁判が続きそうですが、もう一押し、ふた押し、がんばってください。 ◆中沢けい@kei_nakazawa まとめサイトの責任を認めたこの判決の意味は大きい。 外国人差別に限らず、政治家や政党への誹謗中傷などにも、この判決の判断を適応することができるに違いない。 「保守速報」の記事掲載、差別と認定 地裁が賠償命じる:朝日新聞デジタル
◆C.R.A.C.@cracjp [BREAKING] フリーライターの李信恵がまとめサイト「保守速報」を訴えていたヘイトスピーチ裁判で、大阪地裁は被告の保守速報管理人に200万円の損害賠償支払いを命じた。
C.R.A.C.@cracjp C.R.A.C.さんが保守速報をリツイートしました 保守速報、控訴するとのこと。 ちなみに200万円の損害賠償は高額ではなく低額です。 なお、徳島県教組が在特会を訴えた裁判では、二審で賠償金が増額となりました。 保守速報@hoshusokuhou 保守速報 : 【大阪地裁】李信恵裁判 保守速報に対して200万円の高額賠償命令
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] 以下、報告集会より上瀧浩子弁護士の話。 保守速報に掲載された45本の記事について、脅迫・業務妨害・名誉毀損・侮辱・人種差別・女性差別・いじめの7つの分類で損害賠償を請求。 それぞれ400?1000のコメントがついており、その膨大な量を上記に従ってひとつひとつ分類。
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] 最も大きな争点は、2ちゃんねるからの転載であるまとめサイトは、記事内容に責任を負うべきかどうか。 裁判所は、これらは新たな権利侵害にあたると認定。 この判決によって、今後まとめサイトは責任を逃れることが難しくなった。
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] 裁判所は、保守速報記事は侮辱的あるいは不穏当な表現を繰り返し用いて原告の精神状態、知的能力、人種、性別、年齢、容姿などを揶揄・攻撃し、原告を日本の地域社会から排除することを扇動したと認めた(ヘイトスピーチ認定)。 C.R.A.C.さんが追加
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] まとめサイトは2ちゃんねるをそのまま転載しただけではなく、コメントの選択、順番入れ替え、文字の拡大・色付け加工等によって、記載内容を効果的に把握できる。 従って元記事とは別に新たに侮辱・人種差別・女性差別を受けたと認めるのが相当。 …
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] こうした表現が原告の名誉感情、生活の平穏、女性としての尊厳を害した程度は甚だしく、そのことによって原告の生活の平穏が乱されたとも認定した。 こうしたブログ記事と生活の平穏侵害の因果関係を認めた判決は珍しい。 また、複合差別も認定。 C.R.A.C.さんが追加
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] アフィリエイトについては、保守速報が金銭目的で差別記事を多数掲載しているとまでは認められなかった。
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] こうした表現が原告の名誉感情、生活の平穏、女性としての尊厳を害した程度は甚だしく、そのことによって原告の生活の平穏が乱されたとも認定した。 こうしたブログ記事と生活の平穏侵害の因果関係を認めた判決は珍しい。 また、複合差別も認定。 …
C.R.A.C.@cracjp [李信恵・対保守速報訴訟要旨] 賠償額200万円は、時には自死に至る差別被害の深刻さを反映していない。 この裁判が始まった時点ではヘイトの実態調査が少なかったが、これからそうしたデータを蓄積していくことで賠償額に反映されるようになっていけばよいと思う。
◆有田芳生認証済みアカウント@aritayoshifu 有田芳生さんがC.R.A.C.をリツイートしました 当然の判決とはいえ、当事者と支援者には心身ともに長い道のりだったと思います。 心から祝福します。 お疲れさまでした。 有田芳生さんが追加 C.R.A.C.@cracjp [BREAKING] フリーライターの李信恵がまとめサイト「保守速報」を訴えていたヘイトスピーチ裁判で大阪地裁は被告の保守速報管理人に200万円の損害賠償支払いを命じた。
◆ANTIFA大阪@antifa_osk 《原告の弁護団は、差別表現の書き込み自体ではなく、掲示板などの投稿を集めて掲載する行為に賠償が認められるのは「我々が知る限りで初めて」と評価》 ひとまず順当なこの判決。 よかった??
◆香山リカ@rkayama 香山リカさんがC.R.A.C.をリツイートしました デマやヘイトに泣き寝入りしないで闘う、という李信恵さんの姿勢に学び、私もいまチャンネル桜を相手に裁判中です。 この判決はとても励みになります。 本当にお疲れさまでした! 香山リカさんが追加 C.R.A.C.@cracjp [BREAKING] フリーライターの李信恵がまとめサイト「保守速報」を訴えていたヘイトスピーチ裁判で、大阪地裁は被告の保守速報管理人に200万円の損害賠償支払いを命じた。
◆ANTIFA大阪@antifa_osk ANTIFA大阪さんがANTIFA大阪をリツイートしました こういう保守速報をシェアする首相がいるんやでヘル日本?????? ANTIFA大阪さんが追加 ANTIFA大阪@antifa_osk 「保守速報」の記事掲載、差別と認定 地裁が賠償命じる:朝日新聞デジタル ttp://www.asahi.com/articles/ASKCJ552TKCJPTIL01D.html … 《原告の弁護団は、差別表現の書き込み自体ではなく、掲示板などの投稿を集め…
◆津田大介認証済みアカウント@tsuda 保守速報が地裁で敗訴した件を伝えるニュースのコメント欄が本当に酷い。 こういうの放置しているからプラットフォーム事業者の責任が問われるということをメディア企業として認識してほしい。 こんなコメント欄で「建設的な議論の場所として必要」とか強弁しても通らないだろ。
◆3羽の雀@three_sparrows 3羽の雀さんが反差別統一戦線東京委員会をリツイートしました まとめサイトのデマ記事をせっせとツイートしてる連中も、訴えられたらやばいよねー 3羽の雀さんが追加 反差別統一戦線東京委員会@Anti_Discrimina ネトウヨ共、今後が楽しみやんか。
◆伊丹和弘@マリサポ兼記者認証済みアカウント@itami_k 伊丹和弘@マリサポ兼記者さんが伊丹和弘@マリサポ兼記者をリツイートしました この判決のもう一つの要点 ・保守速報側は「情報の集約に過ぎず、転載に違法性はない」 ・判決は、表題作成や情報量圧縮、文字強調によって内容を効果的に把握できるようになった、と認定。 保守速報自体が人格権を侵害と結論 ……「転載しただけ」「見出しで釣っただけ」の言い訳は無効ということね。 丹和弘@マリサポ兼記者さんが追加 伊丹和弘@マリサポ兼記者認証済みアカウント@itami_k 「保守速報」の記事掲載を差別と認定 地裁が200万円の賠償命令 ・「頭おかしい」「朝鮮の工作員」は、社会通念上許される限度を超えた侮辱 ・「日本から叩き出せ」は「日本の地域社会から排除することをあおるもの」で人種差別
▼伊丹和弘@マリサポ兼記者認証済みアカウント@itami_k 既婚、二児の父。 大酒飲みの大男。 サッカー(マリノス)、相撲、テニス、海、生き物などが好き。 仕事は新聞記者(朝日新聞長岡支局)。 記事紹介もするけど、僕なぞが会社を代表できるわけもなく、ここで書くのは個人の感想や意見。 RTは賛否問わず、「いいね」は主にブックマーク代わり(属性は重要な順w) 新潟県長岡市 asahi.com/sns/reporter/i… 2010年6月に登録
◆Trinity@TheMatrixHasXXX 「保守速報 安倍」で検索すると、安倍晋三が保守速報をシェアしてたことが再び拡散されてていいね!??
◆上瀧浩子@sanngatuusagino 今日、李信恵さんの保守速報への裁判の判決でた。 おかげさまで勝訴する事ができました。 傍聴に駆けつけてくれた皆さん、情報をRTしてくださった皆さん、カンパに協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
◆香山リカ@rkayama 返信先: @sanngatuusaginoさん 上瀧さん、本当におつかれさまでした!歴史的な判例になりましたね!
上瀧浩子@sanngatuusagino 12 時間12 時間前 香山さん、ありがとうございます!こちらの主張の多くは認められ、次の課題も、明確になりました。 とりあえず、ほっとしています。
NKYB@middlefing127 返信先: @sanngatuusaginoさん お疲れ様でした!
上瀧浩子@sanngatuusagino 12 時間12 時間前 ちょっと、ほっとしました。 ありがとうございます。
◆岡口基一@okaguchik 「保守速報」の記事掲載、差別と認定 地裁が賠償命じる まとめサイト運営者への賠償命令は「我々が知る限りで初めて」 ヘイトスピーチは絶対にダメ!!! ヘイトスピーチは日本の恥!!!
◆佐藤 圭認証済みアカウント@tokyo_satokei 大阪地裁で掲載記事が差別と認定され、賠償を命じられた保守速報。 安倍首相のフェイスブックも、同サイトの記事をシェアしていました(2014年11月27日の東京新聞特報面)。
◆塩見卓也@roubenshiomi 塩見卓也さんが双極鑷子コアギュラをリツイートしました 森田浩美裁判官は、私が修習生だったころにだいぶお話しをしたことがある方だ。 非常に優秀で、弁護士からの評判も高く、同期修習生には森田さんにあこがれて裁判官になった人もいた。 塩見卓也さんが追加 双極鑷子コアギュラ@shiso_ume 今回の判決で、大阪地裁の裁判長は在日朝鮮人の人格権を認たんだ。 当然のことなんだが。 /「保守速報」の記事掲載、差別と認定 地裁が賠償命じる:朝日新聞デジタル ▼塩見卓也 @roubenshiomi 労働事件の代理人を沢山やっている弁護士です。