バビル3世
2016-05-16 14:14:30
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二番目の山羊(曾祖母がアイヌ)様
「676 ハンドブック?」の方にお返事しております。
愛すべき今日
2016-05-16 14:21:48
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余命プロジェクトチームの皆さま、お疲れ様です。
今回はいつもと違うブラウザで書き込んでいますが、本人です。
当方、仕事が不規則なので、アマゾンにて余命三年時事日記2を予約しておりましたが、せっかくの休日、到着まで待ち切れず結局Kindle版を購入し、PC利用でなんとか最後まで読みました。
読まれた方はわかると思いますが、序章 余命の真相とその正体の部分は、予想外でした。
ネタばれになりますのでこれだけ、書かれた情景が頭の中にイメージとして動画のように浮かんできた感じで胸が熱くなり、自然と涙が出ていました。過去に余命ブログで泣いたことなどないわけではありませんが、今回の書籍は予想外の涙でした。
ところで、質問があります。以下、私も説明がうまくできないので聞いてる意味がわからない質問等、その他判断により、この行より後の部分は削除でもけっこうです。
質問は、最悪の際ハードランディングに関係する疑問です。
お恥ずかしいのですがSONET時代から読んではいるものの、読み逃した?、忘れた?勘違い?実は自分でも一番理解できていない部分でもあるのです。
一度記事で関連する記述を見た記憶があるだけに今まで質問しませんでした。
その質問ですが、朝鮮有事、竹島関連の有事に対する、南北朝鮮人以外の外国人の扱いです。
朝鮮人については書籍でもブログでも何度も記述され、自分でも理解できていると思うのですが、もしもの中国発、中国絡みの有事の際(朝鮮有事も含め)、日本国内の中国籍や他国籍の外国人日本居住者・旅行者・留学生等への対応が知りたく思います。
特に中国人、あるいは他国の外国人であっても日本人同様、悪質な反日がいるわけですし、朝鮮人同様に、他国の有事に便乗し日本人の後ろから鉄砲を撃つ行為をするものが必ずいるはずです。
その者たちへの対応含め、有事になった際、どういう流れが想定されるか?私たちはどう向き合えばいいのかなという疑問があります。
支障のない範囲、説明不足の点は想像でお答えいただければと…
多忙なところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします
愛すべき今日
Pluto
2016-05-16 15:06:36
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昭和神宮の創建を要望する投稿が多いようです。そこで関連情報です。
武蔵野御陵に参拝されたらいかがでしょうか。
場所の正式名称は武蔵野陵墓地。かつては多摩御陵と呼ばれていました。多摩御陵は大正天皇の御陵です。昭和天皇の武蔵野御陵が設けられ、今では武蔵野陵墓地というようです。
最寄駅はJR中央線高尾駅、そこから1500mくらいの距離だと思います。案内を見ると、バスで「多摩御陵入口」下車となっていますが、そこから緩い坂道を500m歩かなければなりません。タクシーの方がいいかもしれません。
2ケ月ほど前、入口まで行ってきました。入口といえど静謐で厳かな感じが伝わってきました。平日のためか駐車場はほとんど車なし、参拝者は10名ほど見かけました。誰でも自由に参拝できるようです。入口近くの公道にはパトカーが1台待機していました。
武蔵野御陵の参拝者が増えたら、昭和神宮創建の一助になるのではないでしょうか。中まで入っていないので、記帳所があるかどうかは分かりません。仮に記帳できなくても、昭和神宮創建の嘆願書を用意していき、事務所の方に渡しして多数集まれば創建の一助になるのではないでしょうか。
なお、私が中に入らなかったのは自転車で行ったからです。近くに陵前公園というところがあって、そこまで片道20Km(約1時間)、往復40Kmが私の定番コースとなっています。その折に御陵の入口まで行ってみたのです。スポーツ自転車は高額で、残念なことに鍵の有無にかかわらず盗難が多発しているのです。駐輪して長時間離れないのが原則。それが理由で自転車を置いて中に入ることができなかったというわけです。パトカーが監視しててくれるからいいかな、とは思いましたが。今度、車で行ってみるつもりです。
主婦です
2016-05-16 15:07:51
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こんにちは!いつもツマラナイ事ばかり書き込んでしまう、40代主婦です。
「昭和神宮」良いですね!でも立てる場所はあるのか?
そこそこの面積は必要だし、余りにしょぼい場所も困るし・・・。
山を削るのは自然環境に負担が・・。
ああっつ!!あった!普天間の基地跡の一角とか!
台風対策で植える南国植物の鎮守の杜。青い空に映える鳥居!
周辺住民は参拝客が観光してくれるので、お金を落としてウハウハ!
軍需基地跡に全ての死者の為の鎮魂のお社なんてサイコー!wwww
きっと南から来る蛮族からもお守りくださるはず。
なんて無理だろうなあ、沖縄だもんなあ、あの新聞社が潰れないと・・・。
また、つまらぬ物を書き込んでしまった。ゴメンナサイ。
かるくん
2016-05-16 15:27:26
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初めてお便りします、純粋の日本人です。
御気に召さなければ削除願います。
種々取り上げて頂きたい事がありますが、てっちゃんさん仰るとおり、夏の選挙後には安倍首相の続投若しくは安倍首相の本邦初の大統領移行を議論するべきだろうと考えます。
激務では有りましょうがこの国の来る将来を見据えた場合に、これから十数年は策士として今後とも活躍して貰いたい気がします。
夜霧のガイコツこんばんは
2016-05-16 15:28:37
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「元々値切るつもりだったがもっと値切ってやる」
この言葉いただき!
反日企業に発覚し続ける脱税大企業
成立するしないに関係無くこの値切り攻撃も少しは効くんじゃないでしょうか
今年の流行語大賞は
@パナマ文書
Aハードラーディング
B元々値切るつもりだったがもっと値切ってやる
コレで決まりだ!
愛すべき今日
2016-05-16 15:29:07
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余命プロジェクトチームの皆さまお疲れさまです。出先からスマホ端末で投稿です。予定より早く2を読み切ったので、買い物がてら京都イオン桂川の大垣書店に寄ってみました。
何と、ちょっと控えめですが入ってすぐの話題の書籍コーナーに余命本2のみ単独で10冊ほど平積みでした。
入ってすぐは平積みより立てたほうが目立つかと思いますがまあ大進歩です。
すぐ上には民主党の北神氏の書籍が二列使って倍以上平積みされてましたので、密かな抵抗?も感じます…
もちろん前二作そして2も、もとのコーナーにも 棚に正面向きでありました。
…本当はイオンで買い物したくないのですが、近くに品揃えのある店舗がなく残念です。
愛すべき今日
日本桜
2016-05-16 16:33:55
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皆さんご存じの様に、TBSは在日に乗っ取られています。数年前には安住紳一郎アナの退社騒動がありました。慰留されてなんとか残ることになりましたが、そういう社内の環境に嫌気がさしたのではないかと推測しています。ちなみに、本人が「韓国語を話せないと出世できない」と言ったとか。
在日に支配された経緯は、元TBS社員の証言と云われるものがあります。
元TBS社員の独り言「うちの局がこんなになってしまった経緯をお話しましょう」
(1)1960年代〜
テレビ放送が始まってまもなくの頃、放送中のちょっとした言葉づかいの問題(例えば「朝鮮民主人民共和国」を“北朝鮮”と呼んでしまった、など)に対して、朝鮮総連から会社及び経営幹部の自宅に対して脅迫に近い抗議行動が繰り返される。彼等はヤクザまがいの風貌で自宅にまで押しかける始末だった。
抗議行動に対する「手打ち」として、採用枠に“在日枠”が密かに設けられる。
総連幹部の子弟を中心に入社試験無し(カタチだけの面接)での採用が毎年続く。 在日枠の密約を所轄官庁に対して内密にしてもらうよう局側から総連に「お願い」をしてさらに弱みを握られるなど、素人のような甘い対応で身動きがとれなくなっていく。
(2)1970年代〜
政府を叩きさえすれば世論が喝采する狂った時代。
在日社員の「反日番組」を「権力に対するペンの戦い」「調査報道」と勘違いした経営幹部が 社内で在日を積極登用。「日本人社員と在日社員に昇進の差別があってはならない」 などと理想論を述べたのは良かったが、結果を見れば昇進差別をしなかったのは甘い、課長、部長と昇進した在日社員は、帰化した在日二世を理不尽なまでに優遇する逆差別人事を徹底。 異を唱えた日本人社員は徹底的にマークされ、営業や総務など番組制作の第一線から退けられる。
(3)1980年代〜90年代
昇進した在日社員が主要な報道番組のプロデューサーや報道局長など、 決定的なポストを占める。某サヨク週刊誌の在日の朝鮮人編集長(筑紫哲也)をキャスターに迎えたニュース23の番組が学生時代に学生運動に没頭した団塊の世代の視聴者の支持により高い視聴率を得る。
1989年の参議院議員選挙では「土井社会党」「マドンナブーム」を「消費税反対キャンペーン」 で徹底的に援護。 宇野総理のスキャンダルを連日報道し、社会党在日朝鮮人党首を徹底して 「おたかさん」と呼ぶなど、あからさまな社会党支持。 社会党が地すべり的な勝利。「山が動いた」と感動の報道。
(4)1990年代〜2000年代
偏向報道、捏造報道、取材情報を特定の勢力に提供するなど、 報道機関として存在を否定されかねない不祥事が続発。 ウチと同様に「左翼的」と呼ばれる朝日新聞、系列のテレビ朝日が、 どちらかといえば「北京の意」を汲んだ報道が多く、その手法が良くも悪くも緻密で計算高い のに対して、ウチの場合、この時期に発生した数多くのトラブルは、ほとんどすべてが 朝鮮半島絡み。 不祥事の内容も、テロを実行した朝鮮カルトの手伝いをしたオウム事件を筆頭に、 粗雑で行き当たりばったり。 バブル崩壊以降の景気低迷で、ただでさえ厳しい広告収入が、 「サラ金」と「パチンコ」に大きく依存。まさに、在日朝鮮人の資金で在日朝鮮人が 運営しているのがウチの放送局。 2005年以降は、もっと露骨なカタチで在日のスターを「作り上げる」ような番組制作が 為されると思う。
他の放送局も、同じような手口でやられたのでしょうね。
(日本桜)
ノート取る、ムダなのカネ
2016-05-16 18:34:17
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※不適切であれば、掲載しないでください。
あるいは、不適切な部分は削除、もしくは改変して掲載して下さい。
掲載しないほうがいいかもしれません……余命様にお任せします……。
いつも更新お疲れさまです。ありがとうございます。
恥ずかしながら・・・、私は花王にいました。もう辞めましたが。
好餌をまき散らして給料をいつまでも上げてくれないし、
上層部は朝からお酒臭くてデスクで新聞を読んで、
残業もなく定時に帰るくせに下っ端よりも多額の給料をいただいております。
一般の営業も、過去には新車一台が買えるボーナスが出ていました。
今はそれほどありませんが、80ぐらいはあったと記憶しております。
ただ、営業は良い人が多く、
どちらかと言えば私のような下っ端の方が人間関係も業務の量も最悪でした。
お互いに足を引っ張りまくって、「私は忙しい」アピールに忙しい人達ばかり。
そういう人達ばかりがのし上がるんです。
有能な人もいましたが、嫌がらせが凄まじく辞めさせられていました。
(あと……一部の女性は地位欲しさに……その、上司とホテル……
いや、ここでは言えないことを平気でやってます。
中には子持ちの母もいます。子供は、そんな母をどう思うでしょう・・・?
子は親を選べません。可哀想です。)
その辞めさせられた人は、ライバルのS社に入って花王打倒に燃えてるそうです。
でも安月給なので、花王は有能な人材が集まらないという(笑)
離職率も高いんですよ。
あと、花王は隠していますが……実は自殺者も出ています。
私が知っているだけで、2名は亡くなっています。
ビルの上から飛び降りたのと、首つりだと聞きました。
他の地域にもいらっしゃるかもしれません。
こんなんじゃ、某P社に負けますよね〜(笑)と、笑っていたものです。
現場に行っても、某P社や他の業者の方がスキルも営業トークも上だからです。
化粧品も、S社には敵いっこありません。
花王の海外進出が遅いこと(ニベアはドイツと提携)が挙げられます。
成功(?)しているのは、中東方面ではないでしょうか。
わりとニベアが売れているらしいです。
過去に、花王に買収されたカネボウ化粧品の白斑問題がありましたよね。
じつは、白斑問題が発覚する前から花王は把握していたんですよ。
訴訟になるであろうことも既に知っていて、
「ギリギリまで売ろう」と、セコいことを考えていたんです。
だから訴訟の準備は整っていて、
あとはいかに「安く」補償をすませるか、を考えていたのです。
あと、健康エコナの問題。
花王は厚労省と、とっても仲良しなのです。
(噂では、厚労省の重鎮を接待攻めにしているらしいですが、真偽のほどはわかりません。)
いつ「待った」がかかるか、いつでも知ることができるというわけです。
逆にいえば、「待った」がかかるギリギリまで売りさばいていたことになります。
ちなみに、私が辞める前は、健康エコナを復活させる、という計画もあったそうです。
花王には、スキル検定なるものがあります。
ペーパーテストと実技があるのですが、
ペーパーテストには、花王の思いだの考えだのが出てきて、答えなければなりません。
点数が晒されるので仕方なく覚えておりましたが、
なんだか、某国の思想の押しつけのように思えて腹が立ったものです。
実技にしたって、現場では全く役に立たないことを強要されます。
長くなりますが(ごめんなさい!)、もう一つ。
花王は類似品を出すことがありますよね。
たとえばリセッシュ。
(これはファブリーズのパクり。しかもパッケージもそっくり(笑))
これは、お客さんにファブリーズと間違えて買わせ、
某P社の売り上げを少しでも落とす、という戦略です。
なので、売れようが売れまいが関係ありません。
要は、メインのものが売れれば良いのです。
おもに洗剤ですね。
あと、原価の安い化粧品。
ご存じでしょうけれど、その高価な化粧水の原価は30円か100円ぐらいですよ。
中身よりも、ボトル代のほうが高いんです。
だから、女性が化粧品を買えば花王はぼろ儲けになります。
できれば洗剤よりも化粧品やスキンケアを買わないでいただきたいです。
といっても、8×4はシーブリーズに、
エッセンシャルやアジエンスは、ラックスやパンテーンに食われていますから、
(ちなみに、キュキュットもジョイ君に負けてます。)
「売れているもの」、たとえばメリットや洗剤、バブ、ビオレuあたりを中心に不買すれば
花王はそのうち苦しくなってくると思います。
実は私は就職氷河期世代でもありまして……仕方なく他にも反日企業におりました。
いま思えば、なんてことをしてきたのか。恥ずかしくなります。
日本国に謝りたい。本当にごめんなさい。
だから、長く胸の中に秘めていたことを、ここでご報告をさせていただきました。
すこしでも、日本のためにお役に立てれば幸いでございます。
中村
2016-05-16 18:52:06
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[余命75号 障害年金の不正受給について]とありますが、わたしは20年以上、精神疾患を患い、それでも日本人としてのプライドがあり、障害年金は申請せず、安月給で体にムチ打ちながら働き、貧乏ながら細々と生活し、ヒドい時にはほとんど寝たきりで、ご飯も食べられず、トイレに行くのも這いずって、シャワーも一生懸命がんばって入るというありさまで、一度、情けなくも障害年金を申請したのですが「障害2級に該当する」としながら「しかし、認めない(←???)」という、どう考えても「支給してやんねーし」というトンチンカン回答が国から送られて来ました。大体、どうやったらそんなに簡単に障害年金なんてもらえるんですか???障害年金で遊んで暮らす奴らって、ナマポもらってパチに行くどっかの国の奴らでは???本当に日本人でしょうか???ちなみにこういうことがあったので、わたしは、日本人のプライドから、金輪際、死んでも国に頼りません。
闇の椿
2016-05-16 20:20:12
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昨日も余命HBを、和歌山県の某地方都市に投入。一軒そこそこの規模の本屋さんがありますが、日曜で定休日でした。
今日は待望の余命2発売日。余命1のときは全く販売 する気を感じなかった神戸・三宮のジュンク堂にいってきました。
店で一番目立つ一階の新刊話題書コーナーに、オッあった!と思ったらなんと余命HBでした!でも平積みで表紙もめくれ上がっていたので、かなり手には取られているようです。
続いて二階の社会科学新刊コーナーに。池上彰氏や田中角栄氏の本が大量に並ぶ中、遂に余命2を発見!棚に7・8冊ほど面置きされていました。
一応、余命1のときよりは改善されているようですが、まだまだ信用はできない。はすみ本もチバレイ本も自分は見たことがありません。今回の配本もアリバイの為だけで再入荷はしないかも知れず、引き続き観察を続けるつもりです。
因みに奥田氏が表紙のQJ124は、同じく二階の「キャラクター本」コーナーに移っていました(^^)
【王の目・王の耳】
2016-05-16 20:26:32
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ご参考です。
余命プロジェクト関係各位 お疲れ様です。
前回の投稿では「ペルー事件」をベースにした国際法関連の本の内容を記載させて頂ました。今回は「余命ブログ」の主旨から若干逸脱する内容かと思われますが、これも昔読んだ本の内容に関連します。この本を読んだ当時はその内容がまさに目から鱗の内容で、愕然とした記憶があります。下記は気になった主な部分を抜き出してみました。これらの中には、戦争の国際的な理解やルール、その他、日本人として知っておくべき内容も多々あると確信しています。 (出典:「国民のための戦争と平和の法 : 国連とPKOの問題点」)
・国連の正体は何か。(1)軍事同盟である。(2)アメリカのものである。すなわち、国連、国際連合(The United
Nations)とは、アメリカ中心の軍事同盟です。(P6)
・国連の本性は、機能的にいうと、さらに重大な本性は、(3)欧米流の「正義」を、誰にでも無理強いする。
(P8)
・戦争は戦争によらなければ仲裁されない。これは、本書において、いくたびも強調される大定理です。軍事
力を行使しないで軍事紛争は調停できません。ですから、ひとたびPKFが派遣されれば、軍事力を行使せ
ざるをえません。その原則がなんであろうとも。(P65)
・国連憲章と日本国憲法とは矛盾しています。その矛盾をなんとかごまかしてこられたというのも、日本が
常任理事国ではなかったからです。常任理事国とその他の国ぐにでは、立役者と馬の足以上に違います。
しかし常任理事国になったら、勿論、ごまかしはききません。海外出兵は、憲法上できませんなんて言っ
ても、もう通りません。(P67)
・平和を維持するためには戦争が必要である。これ、実に、国際政治学の大定理でしょう。これ、「権力は
腐敗する」「絶対権力は絶対に腐敗する」に匹敵するほどの大定理だと思います。これ、古今東西の歴史
に徴しても、不動の真理だと思います。(P72)
・つまり、戦う決意をすれば平和がえられ、平和を欣求すれば戦争になる。こういうことなんですね。これが、
国際政治の大定理。(P84)
・戦争は、人類が長い歴史を通じて考案してきた制度の一つなのです。文明の生み出した一種の果実です。
それは、「国際紛争の解決のための一つの手段」であり、しかも、その「最終手段」であると定義する
ことができます。ここに、戦争の文明史的本質があるのです。(P95)
・国連憲章は、次の四つの場合について武力行使を想定しています。つまり、「国際の平和及び安全」を
維持するための戦争を四種類、明示的に認めているのです。
(1)国連自身の武力行使 (2)敵国条項の発動 (3)個別的自衛権の発動 (4)集団的自衛権の発動 (P188)
・いずれにせよ、国連軍は、国連の名で武力行使をすることができます。そして、すでに先例が少なからず
あります。国連はそれ自身で戦争をするのです。頭から、国連は平和の機構だと思いこんではいけません。
(P191)
・国連憲章は、第51条において、各加盟国に「個別的又は集団的自衛の固有の権利」を認めています。(P195)
・これが、有名な「個別的自衛権」と「集団的自衛権」の二つの態様の「自衛権」を明示的に認めた規定です。
しかも「固有の権利」として認めているのです。固有の権利というのは、およそ人間であればいかなる理由
でも奪うことのできない「人権」と同様に、およそ主権国家であるならば当然に認められるもので、奪うこ
とのできない権利という意味です。(P195)
・第51条の条文では、「武力攻撃が発生した場合」と規定されています。・・・「武力攻撃が発生した場合」と
いう表現の意味するところは、必ずしも明確になっていないのです。(P196)
・(1)一つの解釈は、自衛権の発動は現実に武力攻撃が発生した場合に限られるという限定的な解釈です。
(P196)
・(2)もう一つの解釈は、固有の権利であるならば、明示的に制限する表現がない限り、みだりに修正される
筈がないという考え方です。一口で言えば、「武力攻撃が発生した場合」とは単なる例示にすぎないという
解釈です。この解釈によれば武力攻撃の脅威がある場合、そのような潜在的危険に直面した場合など、現実
に武力攻撃が発生していなくても、当然、自衛権を発動する権利があるということになります。(P197)
・ところで、国際法には、その大原則として、「疑わしきは主権に有利に解釈せらるべし」という指針があり
ます。いくつかの解釈が可能であるならば、その中でもっとも主権に有利なものはどれか、というセンスで
考えることが要請されるのです。(P197)
・従って、この問題の正解は、明らかに後者(2)の解釈です。・・・何故なら、国連憲章の下で各国が実際に行
っている具体例の数々を検証してみれば、明らかに自衛権は特別の制限を受けていないと解釈する他はな
いからです。(P198)
・集団的自衛権とは、自国が直接、「個別的自衛権」発動の事態に陥らなくとも、友好国がそのような事態と
なった場合に、その救援のために武力を行使する権利です。(P198)
・国際社会では、強いという物理的事実が、そのまま当然に法的事実と化することがあるのです。それは不合
理だ、無茶だとの反撥は当然あるでしょう。しかし、力も独持の法をもつというのが、偽らざる現実です。
(P230)
・国際法には、(1)平時国際法と(2)戦時国際法との二大分野があります。そして、それぞれが全く異なる法秩
序を形成しています。(P252)
・戦時国際法には、(1)戦争法 (jus ad bellum) , (2)戦時法規 (jus in bello)および(3)中立法の三つの分野が
あります。(P254)
・「戦争法」は、戦争という制度全体にかかわる法です。たとえば、戦争そのものの法的取扱い、戦争の開始、
戦争の終結などの法的ルールもこれに入ります。「交戦権」の内容もそうです。(P254)
・「戦時法規」は、実際の戦争において「交戦国」及びその個々の「戦闘員」が守るべき規則です。戦闘中に
適用される法規です。(P255)
・しかし、戦争の目的は、敵を制圧することであっても、敵を殲滅し抹殺することではありません。戦争は
国際紛争の解決の手段ですから、自国に有利な解決の条件を作り出せば必要にして十分なのです。(P255)
・第二次世界大戦後、「東京裁判」と「ニュールンベルク裁判」が行われました。それに準じてBC級戦犯に
対する一連の裁判も行われました。いずれにおいても、その訴因を整理してみれば、(1)平和に対する罪、
(2)人道に対する罪、及び(3)戦時法規違反の罪ということになります。これは、事後法による恣意的な裁判
で、法の大原則に反する特異な例として、今でも議論が続いています。(P257)
・戦時国際法の第三の分野に「中立法」があります。地球上の一角に戦争が起こった場合、これに対して中立
を維持する国に適用される権利と義務のルールです。(P258)
・中立国の権利義務とは、双方の交戦国に対して厳に公平な立場を貫くことです。一方に対して、ことさら有
利な配慮をしてはいけないのです。(P260)
・交戦国には、中立国を軍事的に利用しない義務があります。他方、交戦国の軍隊が中立国の領土に入ってく
れば、その中立国は実力をもって排除しなければならなりません。戦力を持たない国は中立もできません。
交戦国の軍人が中立国に逃げ込んできたなら、武装を解除して、再び自国に帰って軍隊に復帰することを
阻止せねばなりません。交戦国の軍艦が中立国の港に避難してきたならば、原則として24時間の避難を
認めてよいが、それ以上になるならば退去を求めなくてはなりません。(P260)
・真珠湾攻撃は国際法違反か (P262)
・これによって、いわゆる「太平洋戦争」が開始されたのです。わが国は、直ちにアメリカ、イギリス及び
オランダの三国に宣戦を布告しました。ところが、アメリカに対する宣戦布告の正式の通知が、事前の意図
に反して、真珠湾攻撃の時点より遅れて行われました。(P262)
・問題の核心は、その当時の現行法に照らして、事前の宣戦布告なき開戦が、本当に国際法違反であったか
否かの点にあります。(P264)
・要するに、結論として言えば。「日米開戦にあたって、わが国は事前に宣戦布告するという政治的意図があ
ったが、結果として果たせなかった。これは政治問題である。しかしながら、その時点において、事前の宣
戦布告を義務的とする法的ルールはそもそも実際上確立していなかった筈だ。つまり、必ずしも法的問題
とは言えない。従って、わが国は、破廉恥とか不誠実とかという不当な汚名を未来永劫甘受する義理もいわ
れもない。」ということになります。(P269)
・捕虜の取扱いに関する現行法は、つまり現時点で適用すべき法的ルールは、「1949年ジュネーブ第三条約」
通称「捕虜条約」です。(P279)
・実際に作戦の行われている地域、現実に戦闘が行われているか、すぐにでも行われようとしている地域即ち
戦場には、細かい例外的な事例を除いて大胆に割り切ってみれば、およそ国際法上三種類の人間がいるこ
とになります。即ち、
(1) 戦闘には直接のない一般住民(戦時法規では「文民」と呼んでいます。)、
(2) 戦闘行為に従事している「戦闘員」の二つに大別される他に、
(3) 戦闘行為に従事していながら戦時法規の定める要件をそなえていない「非合法」の戦闘員がありえます
敵方の権力内に陥った場合には、
(1) 一般住民であれば、文民として保護が与えられ、
(2) 合法的戦闘員であれば、名誉ある捕虜として待遇され、そして、
(3) 非合法的戦闘員と認定されれば、戦争犯罪人として遇される恐れがあります。(P279)
・戦時法規即ち戦闘のルールを知らぬ軍隊は、マフィアややくざよりもたちの悪い武装集団です。戦時法規を
知らぬ一般国民は、みすみす危険な状況に陥るだけです。(P315)
・スイス赤十字社は、啓蒙のパンフレットも種々発行しています。しかし、ここで参考までに紹介するのは、
「民間防衛」という本です。(P318)
・「民間防衛 (Zivilverteidigung)」は、スイスの法務警察省の編集により発行され、全国の家庭にもれなく配
布されているものです。・・・その中に、「戦時法規」についても、ごく簡単にふれた箇所があります。(P318)
・「戦時法規 戦争そのものは、戦時法規により規制される。
1.戦時法規は、軍服を着用し、訓練され、かつ、上官の指揮下にある戦闘員のみに対して適用される。
2.民間人および民間防災組織に属するすべての者は、軍事作戦を行ってはならない。孤立した行動は何の
役にも立たない。それは無用の報復を招くだけである。
3.軍隊または民間防災組織に編入されていない者で国の防衛に参加協力することを希望する者は、地区
の司令官に申し出なければならない。彼は、軍服あるいは、少なくとも赤地に白十字の腕章を着けるこ
とになる。
4.住民は、捕虜に対して敵意を表す行為を決して行ってはならない。いかなる立場の下でも、傷病者は、
たとえ敵であっても助けねばならない。これに反して、スパイ、平服またはにせの軍服を着用した破戒
工作者、裏切り者は、摘発され、軍法会議に引き渡される。彼等は、戦時法規に従って軍事法廷で裁か
れるであろう。
5.軍事施設、橋、道路、鉄道線路の破壊、産業施設を使用不能とすること、食糧の備蓄を中断すること、
これらは、すべて軍命令によってのみ行うことができる。自分の判断でこのような行為を行い、あるい
は行おうとすることは、非合法な行為である。
6.すべのスイス人は、男も女も、軍に属していると否とを問わず、その身体、生命、名誉が危険にさらさ
れたときは、正当防衛の権利を有する。何人もこの権利を侵すことはできない。」(P318)
せんちゃん
2016-05-16 20:57:39
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余命翁様、PTの皆様、日夜に渡るご活動ありがとうございます。
本日、NHKのニュースで少々臭うニュースを見たので・・・
余命ブログでは取り上げておらず、翁様からも守備範囲外と一蹴されると思いますが、私の覚醒の契機でありました同和問題について。
自民党から”部落差別の解消の推進に関する法律案(仮称)”なるものが提示され、議員立法として成立させるべく野党各党へも参加を呼び掛けているとのことです。
十余年前、同和対策事業特別措置法はその役割を終えたとして法律が無くなりました。
同和利権は、在日特権以上に日本社会を蝕んでいると思いますし、同和最大の組織である部落解放同盟の目標の一つに皇室の解体を挙げているのは許せません。
しかしながら、解同の構成員も激減し野垂れ死にまであと一歩のところまで来ています。
私も、社会環境としての部落問題は終焉したと思っていましたし、これからは国民融和政策で進んでいくものと思っていました。
ところが、唐突にこの新法案です。
この法案の目的を考えてみると
1、同和利権のお零れに与ろうとしている卑劣な政治家が相変わらず存在する。
2、在日朝鮮人に対抗して同和を優遇し、最近同和に擦り寄っている
在日朝鮮人と同和の離間させる政策である。
3、在日特権を失わないように同和利権と融合させ、日本国の資産を掠め取る。
等の可能性が考えられます。
いずれにしろ、関係者が非常に努力して同和対策を終焉させたのに、その努力を無駄にするような動きは解せません。
同和から日本を取り戻すのは、朝鮮人から日本を取り戻す事よりも何倍もの苦闘が必要となると思います。
なにせ、相手は”日本人”なのですから。
折角、一般の日本人が覚醒しつつあり、他民族から日本を取り戻しつつある状況であるのに、状況を更に混沌とさせるような自民党の法案は甚だ疑問です。
えどべい
2016-05-17 08:41:21
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スルーしようかと思ったのですが、気になったので書き込みます。議論を吹っ掛けるつもりはないので、不適切なら削除してください。20数年前、英文契約書を作成していたときのこと。冒頭に当事者の所在地を明示するのですが、その時、日本国の正式名称は何か、いきなりキーボードをたたく手が止まりました。他国は、United Kingdom of, Republic of, で始まる。結局、解説本に従いJapanの一言ですましましたが、このとき頭によぎったのは、日本はどう考えても立憲君主制だよなぁ、という結論に至り、今もこの考えに変わりはありません。歴史的経緯は異なっても、権威と権力とが分離しているということですね。日本は欧州より早く、分離体制をとってます。仮のこの解釈が通用するなら、大統領制はあり得ないと思います。むしろ、日本の国体を破壊する行為でしょう。権威=国家元首(天皇、大統領)、権力=内閣(首相)、という理解で良いならということですが。(送信エラー続きなので投稿がダブってるかも、ご迷惑おかけします)