余命プロジェクトチーム様、余命読者様お疲れ様です。
パナマ文書に関わるなと余命プロジェクトチームに脅迫が来たそうですが、それほど反日米勢力は追い込まれているのでしょうね。
?北鮮は、以前から西側諸国から経済制裁を受けているからこれ以上困りはしないと発言する人もいます。しかし、それは誤解か嘘のようです。
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ロイターによると、北鮮の諸外国にあるレストランが経営危機に陥っているそうです。明らかに新たな経済制裁は効果があったし、パナマ文書の公開でさらに北鮮は追い詰められるでしょう。
?それにしても、ロイターはこのような報道をして脅されないのでしょうか?また、北朝鮮赤十字会も脱北情報を漏らしても大丈夫なのでしょうか?というか北朝鮮赤十字て何?それと、外貨獲得なんて嘘で情報収集(合法非合法を問わない)等のための北鮮レストランではないのでしょうか?どうしてそんな物騒な食堂が諸外国にあるの?(賄賂?女?)
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私、気になります。
アングル:集団脱北の衝撃、北朝鮮レストランにも危機の影
[ジャカルタ/北京 14日 ロイター] – インドネシア首都ジャカルタにある北朝鮮の国営レストランでは、今週に入り、いつもウエートレスが行っていた歌や踊りのパフォーマンスが中止された。客が10人にも満たなかったからだ。
アジアに展開する一部の北朝鮮レストランは閉店に追い込まれている。需要が低迷し、北朝鮮の国と同じく、レストランも危機のさなかにあるように見える。従業員たちは多くの質問を向けられることに、疑念を抱いている。
北朝鮮は国外にレストラン約130店舗をもち、従業員や運営者は同国から派遣される。レストランの大半は、売り上げを北朝鮮政府に送る。多くは中国にあるが、インドネシア、タイ、カンボジア、ベトナム、中東にも存在する。
北朝鮮赤十字会によれば、中国浙江省の寧波市にあるレストランから先週、従業員13人が韓国に脱北した。韓国は13人が脱北する前にどこにいたのかについて明らかにしていないが、複数のメディアは、東南アジアの国を経由して韓国に入ったと報じている。
北朝鮮は、韓国の情報員による「忌まわしい」拉致だと非難している。
このような北朝鮮の国外レストランは、制裁下にあり困窮する同国にとって、外貨を稼げる数少ない手段の一つとなっており、韓国の試算によると、年間約1000万ドル(約10億9500万円)を売り上げている。
北朝鮮が最近実施した核実験やミサイル実験に対して国連が先月、新たな制裁を発表して以来、レストラン自体は対象に含まれてはいないものの、一部は窮地に陥っていたとみられる。韓国は先月、自国民に対し、北朝鮮の海外レストランに行かないよう奨励していた。
寧波にあるレストランの営業成績も芳しくなく、一部住民の話では、数カ月前から改装のため閉店していたという。ジャカルタに2店舗ある北朝鮮レストランの1つも同様に営業しておらず、タイ首都バンコクにあるレストランでも、やはり改装のため4月20日まで閉店するとの張り紙があった。
今も営業しているもう1つのジャカルタにあるレストランは、オフィスや銀行、他の飲食店でにぎわう市北部のクラパ・ガディン地区に位置する。
客がカメラを取り出すと、ピンクと黒色の制服を着たウエートレスは「写真はだめ」と語った。
テーブルは木製のつい立てで仕切られており、客は互いに見えないようになっている。だがロイターが訪れたときは、客はほとんど見られなかった。おなじみの歌と踊りのパフォーマンスの代わりに、北朝鮮のコンサートが韓国製テレビに映し出されていた。
限られたインドネシア語しか話さないウエートレスは、ほとんどの質問に答えなかった。しかし、レストランのオーナーは誰かと尋ねると、ウエートレスの一人は「北朝鮮市民全員だ」と答えた。それは政府を意味するのかと聞くと、彼女はうなずいた。
<北京はまだまし>
かつては「平壌綾羅島」という名だった北京にあるレストラン「品三国」は、まだましなように見える。メインの部屋には20のテーブルがあるが、平日の夜に半分は埋まっていた。ディナータイムには、短い歌と踊りのパフォーマンスも行われていた。だが、小さな部屋は空いていた。
2人で北朝鮮のビールを飲み、キムチと焼き肉を食べ、450元(約7600円)だった。これは北京の水準から考えても割高である。
にもかかわらず、ウエートレスにもうかっているかと尋ねると、「それほどでもない」と答えた。
国外の北朝鮮レストランで働くウエートレスの多くは、平壌の大学で調理、歌や踊り、楽器演奏を学んだ人たちから選ばれる。選考するうえで、政府への忠誠心が大きな要素となる。
国外のレストランで働くことになると、現地の人と交わらないように言われ、集団生活し、治安当局者から監視を受ける。
ジャカルタにある「平壌レストラン」は3階に分かれており、客は最上階には立ち入れないようになっている。
約半年前まで中国の寧波にある北朝鮮レストランに関わっていたという中国人ビジネスマンによると、従業員たちは寮に住み、食べ物を支給されていたという。
北京のレストランでは、テーブルに炭を運ぶ男性と、部屋の片隅から目を光らせているレザージャケットを着た男性以外は、従業員は皆女性だった。
(Eveline Danubrata記者、Damir Sagolj記者 翻訳:伊藤典子 編集:下郡美紀)