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時事放談会 ウクライナ問題

2014-03-24 10:15
未分類
今回は軍事、国際情勢の専門家4名の放談会です。
ABお二人は自衛隊OBです。

司会....
ウクライナ問題から入って、その影響と周辺国時事という形で進めていきたいと思いますが、あまりこだわらずにということで...。
まずDさんからお願いします。

D......
この問題はさすがにかなりの話題で、知らないという方はいないでしょうから、ざっといきます。
現在、ウクライナのクリミア自治共和国がロシア軍投入により武力でロシアに統合編入されたという段階です。
とりあえず経緯をみてみましょう。
発端はEUすり寄り、NATO加盟ということですが、それは直接の引き金で実際はずっと以前から予測されていた事態でした。
現実にこうなって驚いている専門家は一人もいないでしょう。
◆ 帝政ロシアの時代から、国家戦略の最重要課題が不凍港問題でした。
クリミア戦争セバストーポリ要塞、日露戦争旅順要塞、そしてウラジオストックです。
中でもクリミアはロシアの核心的重要拠点で黒海艦隊駐留によって、黒海の制海権維持確保とともに周辺地域ににらみをきかせる一大軍事拠点でした。
◆ その地域がソ連崩壊によりウクライナ独立となり、ロシア国家戦略に大きな痛手をもたらしました。
軍事的にも経済的にも、この地域はロシアにおける重工業の30%以上、また航空宇宙産業、軍需産業、核関連産業、そして原発や軍事施設とロシアにとって死活的重要地域でもあったからです。
ロシアガスブロムの欧州輸出パイプラインの大部分もウクライナ経由です。
◆ ロシアとしては、国家を立て直ししたあとは旧ソ連圏回復を考えるのは当然のことです。
ロシアはじっと機会を狙っていたのです。
ウクライナがロシアにとって友好、従属的立場でいれば問題はなくなりはしませんが、このような事態にはならなかったでしょう。
しかし突然のソ連崩壊による遺産相続で舞い上がってしまいました。
崩壊直後の混乱で重工業を支えていた研究者や技術者が大量にロシアに引き揚げ産業の基盤が弱体化してしまったにもかかわらず、国家として何の手も打たなかったのです。
◆ 遺産を食いつぶし、借金を抱える事態になって、ロシアを離れてEU加盟なんて話はどう考えてもロシアは怒りますね。
私たちはどうしても西欧目線で見ますからロシアの武力併合と一括りしてしまいますがウクライナにも問題があったのです。

C......
◆ ご指名ですから(笑い)遺産について少しふれておきます。
ソ連崩壊時、混乱の中でロシア資産ともいうべき軍装備は核ミサイルの解体以外はそのほとんどがウクライナに残されました。
軍装備はもとより、軍需産業生産施設、航空宇宙産業施設、核関連産業施設、原発産業施設等そっくりです。
ウクライナはこの産業を支えてきた頭脳と技術に対して何らの対応もせずに、ただ最新鋭戦闘機の機密情報を中国に売り渡し、空母ワリヤーグをカジノ用と偽って売却等、ロシアの遺産を食いつぶしてきたのです。
この間ずっとロシアは不快感をもっていました。
それがEU問題をきっかけに爆発したということですね。
◆ 地政学的にクリミアの生活基盤はウクライナに依存していますから、今後は、この問題の落としどころとしてはウクライナは東西分裂。
ロシア系が7割近い東部はロシアが併合するかしないかはわかりませんが東ウクライナということになるでしょう。
◆ Dさんが言われましたが、プーチンとロシアにとっては核心問題です。
腰がすわっている分オバマとは姿勢が違いますね。
これから進むことはあっても引くことはありません。
◆ 一方のオバマは惨めですね。
シリア内戦の対応で足元を見られてクリミア問題ではほとんど影が見えませんね。
経済制裁なんて対応はロシアにとっては痛くもかゆくもないでしょうし、西欧各国も足並みはそろっていません。
その点を棚に上げて、日本の対応がどうのこうのなんて非難しているのは見苦しいですね。
◆ この件、米国はウクライナ支援わずか10億ドルを表明とか記事になっておりました。
世界からどんな目で見られようと、何といわれようとウクライナは米国にとってローカル地域、唯一懸念材料であったエネルギー問題は、現在ではシェールガスで解決しているので首を突っ込む気など毛頭ないのです。
◆ ところでこのウクライナ問題では、またも強運、安倍さん救われましたね。
この件はロシア情勢に詳しいAさんお願いします。

A......
◆ プーチンは策士ですからね。
現実に日本と同様に第二次大戦で不法占拠したエストニアとラトビアについては妥協なく国境線を確定させましたし、グルジアやモルドバ、カスピ海での領土紛争でもいっさい譲歩はしていません。
◆ 日本については平和条約締結の利益が巨大なことからロシア国内の保守派の対応に2島返還論で説得していることをアピールして「双方納得。
引き分け」をかかげ、それにあわせて日本では森元総理を筆頭とする2島返還容認論が高まっている中で、4島全島返還を目指している安倍さんは悩んでおりました。
安倍政権のうちで解決したいということを公言しておりましたので2島返還ではダメだといって引きづらかったのです。
◆ また米のシェールガスの開発急展開に慌てたロシアが2016年日本が米からの輸入開始前に有利な条件で進めたいと急いでいた事情もあって正直、困っておりました。
◆ そこにこのウクライナ問題です。
北方領土問題の解決は当分先送りになりました。
緊迫している中国対策にはロシアとの関係をこじらせたくない安倍さんにとって、天からの恵みとなりました。
本当に安倍さんはついてますね。
また今回目立ったのはウクライナ軍のだらしなさと、ロシア軍の綿密さです。
軍事行動の詳細についてはBさんにお願いすることにして、この部分少しふれておきます。
◆ ウクライナは国民あるいは国家としてロシアからの独立を望んでいたわけではなく、いわば棚ぼた的独立でした。
独立闘争というような激しい戦いの結果としての独立ではなかったのです。
そのため軍としての存在目的が脆弱で、最低限の仮想敵国設定さえしておりませんでした。
周辺見渡してみれば仮想敵国はロシアしかなく、これは致命的国家戦略の誤りです。
◆ 少なくとも軍としては、はっきりとした敵が見えないためという言い訳は通りませんね。
ウクライナの現状は独立の経緯にあったのです。
苦労なき安易な独立は、その困難をぼかすだけでなく、異様な実体なき優越感と傲慢さを生み出します。
要するに謙虚さがなくなるのです。
自分が偉くなったような錯覚を起こしてしまうんですね。
(笑い)
◆ お隣の韓国と中国もその典型例ですね。
韓国なんか独立までは日本の植民地としての存在でしかありませんでしたし、もちろん独立闘争もありませんでした。
日本の敗戦によって独立が転げ込んだだけです。
しかし現在は、国家として戦勝を掲げて歴史を捏造という
哀れなことをやっています。
過去何千年の地勢的形態をたかが棚ぼたの60年でそっくり変えてしまうことなど不可能で、結局は中国の属国に戻らざるを得ないのは明白です。
◆ この韓国にも国家戦略がありません。
コウモリ的日和見手法では確実に国家は崩壊します。
北朝鮮とは休戦状態でありましたが、先般、北朝鮮から韓国へ破棄通告。
しかし韓国は休戦協定の当事者ではありませんから北朝鮮は韓国をからかっているだけですね。
韓国にとっては本来、この北朝鮮が仮想敵国でしょう。
しかるに実体は対北朝鮮対策としては陸軍の充実と空軍装備に力を注がなければならないところを海軍、それも外洋海軍を目指しています。
北方では北朝鮮陸軍に対峙、南方では日本海軍と対峙、西方では本来敵であるはずの中国にすり寄るという曲芸は軍事教科書の典型的悪例見本です。
◆ 中国にしても日本と戦って勝ったことなど一度もなく、またその戦闘も国民党軍であって共産党軍ではありませんでした。
現状中国のいう戦勝は偽りです。
戦勝を煽り、国民の意識を団結にもっていくにはきわめて有効な方法ですが、嘘が嘘を呼び、嘘を隠すために嘘をつくという連鎖がおきて、いずれは破綻します。
これが共産党政権最大70年破綻説で、そろそろ中国も66年となって危険ゾーンに入ってきたようです。
(笑い)

B......
◆ それではロシア軍のクリミア攻略戦をみてみましょう。
結果はご承知のとおり完璧なロシアの作戦勝ちでした。
まさに教科書とおりの作戦でコソボがモデルとなっていますね。
◆ 以前、このブログでも取り上げていましたが、このクリミア攻略戦は民族紛争の恐れがあって、また内戦となる恐れがありました。
泥沼化する可能性があったのです。
しかし収束には1日かかりませんでした。
とりあえずウクライナには陸軍も海軍もそこそこのものが存在していたにもかかわらずです。
◆ 当初ウクライナ海軍に対しロシアは降伏を求めました。
その後はロシア軍の目立った動きはなく西側は油断しておりました。
ところがロシア系住民の正体不明の武装勢力が各地に蜂起しあっという間にクリミア全土を制圧してしまいました。
セバストーポリのウクライナ総参謀本部も一瞬で占拠されました。
その時点でやっと武装勢力が背後にロシア正規軍が控える民兵組織であることが判明したのです。
◆ 民兵組織の立ち上げと秘匿作戦には圧倒的住民の支持が必要です。
ロシアは何ヶ月もかけて準備を進めてきたのでしょう。
作戦は教科書とおり、報道機関の制圧と組織破壊でした。
報道では無血制圧ということですが、情報が完全にコントロールされているため実際はどれだけの犠牲者が出ているのか不明です。
昨日、ウクライナ海兵隊が降伏撤退という報道がありましたが、実際他では戦闘になって殲滅されている可能性があるのです。
◆ 現在では表向きはロシア正規軍は関与しておらず、住民の自主的行動による独立であり、その要望によるロシア編入であるとしていますが、少なくともロシア海軍は進駐しており、かなりのロシア軍部隊が入っていると思われます。
この緻密さは実戦経験によるものなんでしょうが、ロシア軍のイメージではありませんね。
(笑い)

D......
◆ 軍事作戦というものを少しでもかじっている者には1日で作戦完了とは驚きですね。
クリミアは全体が軍関係の都市で軍事施設が非常に多いところです。
セバストーポリは中でも昔要塞のあったところで軍の中枢施設が集中していて警戒も厳重です。
メディア制圧に何百カ所、各軍事施設を正確に把握してそこに必要な武装兵力の制圧配置するなんて作業は、とてつもない緻密さが要求されます。
◆ クリミアではネットも完全に押さえ込まれています。
ロシアの民兵作戦は大成功でした。

C......
◆ クリミアは完全に報道規制されていますからわかりませんが、ウクライナ系住民は悲惨な状態になっているのではないかと心配されますね。
◆ というのも、この関連で東亜といわれる東欧ロシア、アジア中国、韓国は人の命に関する意識が極端に低く、紛争時には想像もできないレベルで虐殺を行います。
東欧の民族問題、第二次世界大戦、スターリン、毛沢東、朝鮮戦争からの一連の韓国虐殺事件、ベトナムライタイハン、枚挙にいとまがないからです。

司会....
伺っておりますと、あちこちに日本がダブってくるのですが....。

A......
◆ コソボ、クリミア、在日、民兵なんて言葉を聞くと確かに他人事ではありませんね。
これらには共通項があります。
要するに異民族が絡む紛争処理に関する語句です。
民兵組織を表に出して、メディア制圧、情報規制の下で武装勢力を駆逐するという作戦は別にめずらしいものではありません。
◆ 日本においては中国や韓国との戦争は全くと言っていいほど想定していません。
少なくともここ数年は明らかな軍事格差があるからです。
中国も韓国も今日本と戦争すればあっという間に国が破綻します。
その現状を踏まえて安倍さんは反日勢力の一掃と、在日暴力組織の殲滅を目指しています。
これは別に秘密にしているわけではなく、反日メディアが報道していないだけです。
◆ 安倍さんはまず政府に影響を受けない国防スタイルを構築しました。
本来は文民統制が望ましいのですが、文官が民主党のような朝鮮傀儡政党に支配されてしまうと日本という国の存続まで危うくなります。
安倍さんは自分に万一のことがあっても日本再生は成就させる覚悟を具体化させました。
◆ 2015年7月に住民登録猶予期間が終わり、それまでにカード切り替えをしていない在日永住者は強制送還対象となります。
一方で韓国では住民登録の受け付けを開始します。
また2015年12月に戦時統制権が韓国に移譲され、実質、米韓相互防衛協定は終了します。
◆ 米の押さえがなくなった韓国は自由に日本を攻撃することが可能となります。
しかし日本も同時に米の押さえがなくなるのです。
安倍さんは日韓戦争は考えていません。
戦争時には、そっちはほったらかして国内の大掃除をする準備をしています。
韓国などどうにもなるからです。
(大笑い)そのため105o砲機動戦闘装輪車200両の配備を進めています。
これは在日武装組織対策で名指しはしていませんが対象は暴力団組織です。
また反日勢力対応に田母神さんブルーリボンを立ち上げました。
民兵組織の準備ですね。
◆ 2010年からの韓国の一連の法改正は在日を棄民とする流れです。
強化された大統領令でも動員に関する改正はなく、日韓開戦時は敵国内韓国人同胞は自動的に韓国憲法第39条により(国民はすべて国防義務を負う)戦闘員として動員されます。
また通名は有事には即刻処刑もありうる行為ですが日本が国として警告することではありません。
◆ 本来は韓国本国が危険性について周知させるべき問題ですが韓国は放置しています。
通名とか外患罪とか自衛隊とか在日特権なんて問題をメディアはスルーします。
ブーメランを恐れているのでしょうが、メディアとしてもはや存在価値がなくなっていますね。

B......
◆ 韓国のゆすりたかり的行為と在日の蚕食が特権としてここまでひどくなれば、険悪な関係となるのは必然です。
日米の韓国切り捨ての方針が確定し、2015年まではもはや時間調整にすぎない局面となっています。
衝突が必至であるだけに国防を担う自衛隊が有事に備えるのは当然で、その際の攻撃対象は反日組織勢力であり、敵国組織です。
また自衛隊は国家公認の武力殲滅組織です。
こんな当たり前のことが全く理解できない集団や組織が日本には現実に存在します。
◆ 現状でも自衛隊が国体護持の任務を果たそうとすれば殲滅すべき対象はいくつもあるのです。
在日韓国人を筆頭に、日本の反日勢力である民主党、社民党、共産党、公明党、そして自民党の一部議員まで含まれます。
◆ 平和時には問題は起きませんが、戦争のような有事の時は旗幟鮮明が求められ、その判断は理屈ではなく国民感情が決定します。
法的にどうのこうのは通用しません。
クリミアでも報道規制ですでに超法規の状況です。
◆ 自衛隊の国内治安対策ははっきりしています。
そんなことは国家機密だろうといわれるでしょうが、実は2011年初頭には巷間広がっていたのです。
あまりにも具体的であったので作り話という感覚しかなかったのですが、この事実根拠記事しか書かない余命ブログでも国家機密のたれ流しの元は民主党という記述で正直戸惑っておりました。
当時はガセだとかソースを示せとかだいぶいじめられて、かず先生だいぶ怒っておりましたが、2013年11月の民主党帰化議員福山哲朗の国家機密漏洩自認質問でやっと溜飲が下がりました。
◆ 不思議なことにこのブログ以外どこも自衛隊の治安対策についてはとりあげません。
もっとも自分のことですから書きようがありませんね。
(笑い)
◆ 以前の余命ブログでは、かなりぼかしておりましたが、すでにバレバレですからいいでしょう。
まあ無難に妄想宣言をしておきますか。
(大笑い)
◆ 洩れ伝わる作戦計画要項は、在日武装組織は自衛隊が担当。
殲滅作戦。
メディアはNHK以外は破壊処理。
政党及び反日勢力は民兵組織が担当。
これにそれぞれ具体的な行動計画書がついていたようです。

A......
◆ 2012年10月の遺稿メモをみますと、Bさんの言われた項目が箇条書きでいくらか書き込みがあります。
@準備計画。
テロゲリラ対策への編成変え。
2014年末までの機動戦闘車配置。
標的の確認。
予備役と民兵の組織化と役割分担。

A自衛隊。
武装勢力の殲滅及びメディアの殲滅破壊。
民兵組織。
反日勢力の殲滅掃討。
この項目については、ぼかしながらブログに記述しています。
たったこれだけの情報でいろいろなことがわかります。
警察関係、機動隊、公安等に全くふれていないことから純粋に自衛隊内部機密情報であることがわかります。
この時点では朝鮮民主党政権下ですから警察公安は無視せざるを得なかったのでしょう。
@については民主党には極秘で進めていったようですね。
戦車300両減、予算削減を装って、実質74式戦車をテロゲリラ対策用に装備変えしましたし、師団編成の変更も自衛隊判断です。
ここで民兵という言葉が出てきました。
公式には初めてです。
この時点で自衛隊は民主党を完全に切り捨てていることがわかります。
◆ 余命時事日記では日本人に対しては有事における対応は外患罪という法的な手段をもってというような事態をぼかして遠慮気味に平和的記述をしていましたが、実際の表記はメディアは殲滅破壊。
反日勢力は殲滅掃討という強烈なものでした。
◆ これを知った野田が衆議院を解散したのはサプライズではなかったのです。

B......
◆ 自衛隊の@A作戦については、以前このブログでもメディア制圧は30分以内として訓練していると記述していましたね。
もうここまでくると誰でもわかりますが、この作戦が予行演習のようにクリミアで実行されました。
クリミアは正規軍が入り完全にロシア領となりました。
ウクライナ東地域もすぐかどうかはわかりませんが併合されるでしょうね。
◆ ところで日韓有事における韓国人強制送還について、北朝鮮の人道的立場からの受け入れ容認なんて情報が入っていますがCさん、Dさんお願いします。

D......
◆ 2013年1月の瀋陽発の遺稿メモです。
内容は「金正恩の意向」ということですが、さすがに信用しにくいですね。
メモにも?がついていました。

C......
◆ 一部、可能性がないわけではありませんが私もそう思います。
とりあえず内容を記述しますと。
@拉致問題の解決。
A遺骨問題の解決。
B経済援助と平和条約の締結。
C米国を標的としない核ミサイルの開発容認。
D政権の保証。
◆  
メモの時期は金正恩政権発足半年で、まだ不安定な頃です。
それから約2年ですが、現状は、「羅津港、先鋒特区50年租借問題をはじめ中国の金正恩排除姿勢に20131212張成沢処刑。
金正男中国に亡命。
中国は保護。」という冷たい関係になっています。
暗殺未遂事件が二件という情報もありますから拉致カードを切ってくる可能性がないとはいえませんが、最近の横田めぐみさんの件や他の拉致被害者の問題が解決に向かったとしても、日朝関係が劇的に改善するとは思えません。
中国瀋陽における赤十字会談のオフレコ準備会議の中で、日本が歓迎する提案が出ているようですが多分期待はずれになるでしょうね。
米は北朝鮮がどのような譲歩をしようが核開発武装を容認することはありえません。
北朝鮮もまた核武装が唯一生き残りの道だと考えています。
金正恩の腹づもりは上記の通りかもしれませんが実現はまず不可能でしょう。

司会....だいぶ長くなってしまいました。
今回はこの辺で終わりたいと思います。

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