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東京都知事選の影響アラカルト

2014-02-15 14:18
未分類
 東京都知事選が終わりました。
当ブログでは2つ出稿いたしましたが、実はもう一つ海外記者との懇談会記事がありました。
しかしながら投票前には多少の影響があるかもという危惧から押さえていたのです。
今回はこれから入ります。
◆ 動向予測は各メディア実に賑やかでしたが、その予測アンケートや予想記事は意図的なにおいが強烈で信用にたるものは何一つといってありませんでした。
その中で海外メディアの記事は大変冷静で結果的にはその通りとはいえないまでも大筋正確なものでした。
米国の在日20年ベテラン記者A、B2人、新米C1人と私Mの4人です。

M....(中略)ところで都知事選の予想だけど誰だと思う?
A.... 桝添で決まり。
今回の都知事選は組織戦だからダブルトリプルだよ。
B....トリプルはどうかと思うけど、自公で25%、社共で10%、反自民+民主で15%が組織票の最大値だから、候補の資質は実際はほとんど関係ないけどマイナス要素があるので誤差2,3%というところかな。
これといった争点がないから投票率は50%以下。
C....それじゃ3人で50%全部になっちゃうけど。
A....だからBが言うようにマイナスポイントが残りの候補行きということさ。
いずれにしても勝敗は考える余地がない。
アンチ桝添票が最低2%、衆参選挙を勘案すれば反民主の流れは止まっていないようだから最大5%程度の落ち込みはありうるね。
小泉が立候補ならまだしも細川だからね。
M....日本メディアは反原発をけっこう取り上げていたけど。
B....安倍の勢いに対抗するにはそれしかないということさ。
だけどそれは国政問題だ。
いくら叫んでも都民有権者は違和感を感じるだろう。
これは争点にならない。
C....組織対抗選挙で桝添で決まりならなぜ海外記者クラブで田母神を呼んだんだろう。
A....今回の都知事選挙の焦点はそこなのさ。
あえて4人に絞るけど、彼だけが組織をもたないし知名度もない。
日本マスコミも無視して取り上げない。
しかし彼の立場からこの選挙をみると、フリーvs組織であり、保守vs反日勢力という構図になる。
彼の得票数は今後の政局に影響を与えかねない、つまりバロメーターとなる可能性があるんだよ。
M....学生とか若者、ネットでは80%なんて支持率アンケートがあるけど....。
B....特定の母集団ではあまり参考にならないね。
ただ今回はともかく、ごく近い将来、無視できなくなることは間違いない。
中国や韓国は彼を極右と言っているけれど我々からみれば彼は普通の軍人で,軍人であれば等しく共有する常識を語っているにすぎないね。
日本の左翼マスコミは彼を非難し、貶めているけれど日本人全体がわかってきたからね。
M....どの程度の得票で日本の政治に影響がでてくるでしょう?
A....田母神が桝添、宇都宮、細川と違っているのは旗幟鮮明であることだ。
彼は日の丸、旭日旗を背負っている。
これは日本という国と国民を背負っているということだ。
しかし他の3人にそんな意識も覚悟もないだろう。
この3人に投票する人たちは組織に投票するのであって、担がれている人の能力や資質はその意味では関係がない。
ところが田母神に投票する人は組織ではない田母神という人に投票するんだ。
票の重みというか価値が全く違う。

B....適切な表現ではないかもしれないが、彼は世界平和のためなら日本は中国や韓国から侵略されてなくなってもいいなんてことは間違っても言わない。
日本人は日本を守る。
そのためには核保有も辞さないし、そのためにも原発は再稼働すべきだと主張する。
仮定での話だがこの3人が戦争のような有事に命令を発した場合、おそらくは死命となるだろう。
しかし田母神の名であれば喜んで死地に向かうという差がある。
カミカゼタモガミと呼ぶのはそういうことさ。
C....もし1%、つまり約10万人の得票は10万人のカミカゼと言うことなら、日和見の100万人よりもはるかに大きな影響があるね。
さっきBが言った%だけどマイナスポイント7%が全部彼に流れたら70万票ということ?
M....現実的には,反桝添票は田母神に流れるけど細川の反民主票は半分だろうね。
まあ5%程度というところかな。
しかしそれでも50万票?凄いサプライズだね。
A....いや充分あり得る数字だと思うよ。
(B、Cうなずく)
M....東京をはじめ都市部は左翼系が強いが地方は圧倒的に保守が強い。
もし田母神の得票が5%なんてことになったら反民主、嫌韓、反中の流れが全国規模になってきているという表れだね。
◆ 確かに大戦の要因を植民地支配と侵略としている村山談話を支持し「自衛官の暴走」「ゆがんだ歴史観」と極悪人のように決めつけた当時の政党やマスコミによる田母神批判は異常だったからね。
しかし靖国神社を参拝。
慰安婦問題などにも触れて、誇りある歴史を取り戻すと訴える歴史観に共鳴する日本人が増えてきたことは間違いないね。
◆   (後略)

この都知事選の結果が以下。
投票率46.14%
舛添....  2112979
宇都宮...  982594
細川.....  956063
田母神...  610865

ここからはフリージャーナリストABとMです。
M....まずこの結果についていかがですか?
A....明らかな組織戦でしたから桝添当選は当然ですね。
しかし、今回の都知事選で驚いたことが2つあります。
ひとつは小泉、細川、このブログでは晩節を汚す老害コンビなんて凄い表現をしておりましたが、このコンビの凋落です。
なんと言っても元総理コンビですからね。
そして、もうひとつが田母神の61万票です。
◆ 反自民結集の細川に、自民党小泉、傀儡民主党がタッグを組んだんですから反安倍、反日勢力は盛り上がりました。
本来中立であるはずのマスコミは露骨な偏向報道をしておりました。
◆ 都知事選挙であるにもかかわらず、ことあるごとに反原発をとりあげ国政問題化し、反安倍報道、かつ保守として安倍に近い田母神を無視、あるいは叩きに終始した結果がこの61万票ですからね。
B....細川、宇都宮を全面応援するマスコミに対しての真っ向勝負。
田母神が快勝しました。
細川も宇都宮も顔色なしでしょう。
組織も知名度も何もない個人が一大政党?公明党の組織票と同じくらいの票をとったのですから快事と言ってもいいと思います。
◆ 注目すべきは、もし自民が田母神を選んでいたら当選の票数だったということです。
現在安倍が進めている国政において安倍の追い風となる唯一の候補で、安倍の心中は田母神だったでしょうから安倍にとっては今後大きなバックボーンになりました。
◆ 田母神の自民党との関係は航空幕僚長で石破茂防衛大臣と浜田靖一防衛大臣の時代ですが、浜田の時に「日本が侵略国家だったというのは濡れ衣だ」と主張する論文を発表し「政府見解とは異なる意見である」という理由で更迭されていますから自民党はともかく、少なくともこのふたりと当時の総理麻生とはよくはないでしょう。
◆ この更迭事件とは関係なく、制服組は政治家による文民官僚統制には不満を持っていました。
特に長官や大臣というトップの資質についてはシビアな目で見ていましたね。
◆ 石破茂については2002年 第一次小泉内閣の防衛庁長官で初入閣。
福田内閣で防衛大臣を務めていますが、1993年 自民党離党、新生党・新進党に参加。
小沢一郎、細川護熙、羽田孜らの親中、親韓野党の一員となっています。
1997年 自民党に復党しますがこのような変節を軍人は一番嫌悪します。
◆ また田母神を更迭した浜田靖一も石破茂防衛庁長官の下で防衛庁副長官を務め、麻生内閣では防衛大臣に任命されていますが、父が例の浜田幸一でこれも自衛官の一番嫌う事例です。
田母神だけでなく、自民党の中での親中、親韓議員、あるいは新国防族議員に対する自衛隊の視線は冷ややかですね。
A....田母神が国民に知られ、台頭することにより反日勢力はもとより自民党内の親韓議員、親中議員は身動きできなくなる。
麻生や二階、石破の総理の目はなくなったね。
◆ 険悪な関係になりつつある中国や韓国に毅然と立ち向かう田母神が話題になればなるほど、それに比例して関係する議員の名前も登場する。
親韓麻生、額賀とか変節石破とか、小沢べったり、媚中二階とか隠蔽されてきた情報があからさまになってくれば当然だね。
M....政治的に田母神新党というような考えはないといっておりましたが、ではなぜ都知事選に立候補したのでしょう。
A....理由はただ一つ。
名前を全国区にするためです。
それには知事選は最高の場です。
日本の今抱えている中国や韓国の問題は反日日本人と在日朝鮮人を整理すればほとんど解決してしまいます。
安倍も自衛隊も準備を進めていますが、安倍は政治家です。
◆ 日本の総理は直接選挙ではありません。
国民が選んだのは自民党であって安倍ではありません。
その自民党集団の中には反安倍もいれば嫌安倍もいてチャンスがあれば蹴落とそうとしている勢力がうごめいているのです。
当初から安倍にはもう1人必要であることはわかっていましたが難しかったのです。
管官房長官だけでは負担しきれない部分があったのです。
平時では必要のない実行部隊です。
◆ その総司令官がやっとでてきたという感じですね。
◆ 中国も韓国も戦時動員法をもっています。
しかし日本にはありません。
有事には在日本中国人や在日朝鮮人は単に敵国人というだけではなく動員、即、兵、ゲリラとなります。
◆ 対抗するには即刻民兵組織や自警団を組織する必要があります。
そのためには旗幟鮮明なる軍経験者で民間人を志願民兵として統率する軸が必要です。
◆ 有事に自衛隊は予備役招集。
民間では元自衛官を主力に志願民兵を組織する段取りです。
武器は自衛隊が供給します。
今このような有事立法の提案は命に関わる反日勢力は徹底的に反対するでしょうから、戦時国際法による処理を段取りしておけばいいだけです。
民兵組織であれば正規兵として交戦資格があります。
この方が簡単ですね。
◆ 中国や韓国と戦争になれば、民兵として田母神の指揮下で戦うぞという日本人が東京都内に61万人もいるということはまさにアンビリーバブルですね。
◆ 平時には日本人の日本人による日本人のための純粋右翼?が必要です。
そのような考えをもつ日本人をまとめることのできる人が田母神だといってもいいでしょう。
米の記者が言われたのはそういうことだと思いますね。
◆ 政治的には安倍さんの選択肢がまた増えました。
安倍さんは日本再生を阻害している反日日本人と在日韓国人の排除をめざしてきたわけですが、彼の61万票で苦労して戦時国内法を成立させる必要が薄くなってきました。
秋までに戦時国内法法案の提出がなければいろいろな可能性がでてきますね。
B....この数日、中韓サイトを検索しておりましたら、いわゆる嫌韓サイトでは在日側から険悪なスレがたてられて凄まじい戦争状態でした。
あれをみると日韓関係は確実に破綻、終わったなと思います。
日本も早急に備えが必要ですね。
◆ ところでMさん地域の有事態勢の調査はどうなりましたか?
M....2010年中国国防動員法、2010年韓国国籍法、兵役法改正に対応する自警団組織調査ということでサンプル調査をいたしましたが、基盤となるべき地域組織のそのほとんどに在日朝鮮人が絡んでいるという実態がわかったので進めておりません。
地域防犯協会、交通安全協会、店舗や団地の自治会、PTAその他あらゆるところに通名在日が入っております。
よりどころとなる警察にも信頼性に問題があり、自衛隊OBとの自警相談会では一切の活動は危険ですので控えるようお願いをしているそうです。
住民票閲覧の法改正もあって、確認はしておりませんが住民の安全確保が理由であっても東京国立市では拒否、神奈川県では一切受け付けていないと聞きます。
とりあえず家族身辺の安全は信頼できるご近所で確保願いたいと思います。
◆ 関わっているわけではありませんので詳細はわかりませんが、有事即応民間組織立ち上げの基盤作りは進んでいるようです。
◆ 条件は18才以上で日本人男性。
登録時には戸籍謄本と住民票、免許証。
電話番号。
目的が有事のテロゲリラとの戦闘であることの確認。
面接でいくつかの質問。
それだけです。
◆ 書類等は日本人であることの確認だけで、すべて返却され、残されるのは電話番号のみです。
これも暗号化されます。
金銭含めて、有事までの義務は一切ありません。
有事の際は動員日時と場所が連絡されます。
その際も参加不参加は自由だということです。
◆ 有事の保険組織作り。
田母神さんの61万票はこういう動きを加速させるでしょうね。

◆ 以下は関連の遺稿記事です。
「韓国国籍法と兵役法は棄民法」「中国国防動員法」「兵の強弱と全滅の定義」等を参照ください。
メモ書きで完成しておりませんでしたのでわずかですが補完してあります。

....民間防衛の組織作りは急務だ(遺稿記事)
◆ 2009年8月民主党が政権ととってからすぐの12月から露骨な国家機密漏洩が始まった。
丸ごという状況であったが政権与党であるが為だれも対応ができなかったのだ。
韓国と中国が流出先であることは明白で、中国では年度明け早々に胡錦涛はそれまでの日本に対する慎重姿勢を転換し、国家動員法の制定に動き始めた。
これが2010年7月の国防動員法である。
対象は明らかに日本であった。
◆ 一方韓国では2010年1月、突然に国籍法と兵役法の改正が行われた。
その改正の骨子は大統領令による国籍の復活や兵役の免除及び停止権限付与、対象は在日韓国人であり実質、開戦準備法であった。
◆ 一部引用するが「中国国内法に、中国国内で戦争や武力衝突が発生した際に、金融機関や陸海空の交通輸送手段、港湾施設、報道やインターネット、医療機関、郵便、建設、貿易、食糧などの民間資源をすべて政府の管理下に置くことができるという国防動員法がある。
これは中華人民共和国で2010年7月1日から施行された法律である。
内容を簡単に言えば、中国国内で有事(すなわち戦争や事変、武力衝突、大規模な自然災害など)が発生した時に、全国人民代表大会常務委員会(中国の国会)の決定のもと、動員令が発令されるというものだ。
だが、あくまでも国内有事の場合の法律と言い訳するが、実際は対外戦争を想定している。
戦争は国内有事ではないだろう。
バカでもわかる。
また、国防義務の対象者は、18歳〜60歳の男性、18歳〜55歳の女性で、中国国外に住む中国人も対象となり、国務院、中央軍事委員会が動員工作を指導するという。
中央軍事委員会が動員指導するということは在日中国人約60万人のうち成人中国人はすべて軍属、戦闘員ということになる。
つまり、日本にいながらにして破壊活動や軍事活動ができる軍属、戦闘員となるということだ。」
◆ 中国ウィグル自治区で暴動が起きたとしても、世界中の国外在住中国人に帰国命令であればまだしも、動員をかけるという意味がわからない。
ましてやその指揮は中央軍事委員会という軍であるとすれば滞在国において中国軍が何をするんだという話だ。
◆ 動員時の施行細則も全く不透明だ。
法律条文では、動員令決定発令の時点で自動的に中国人は軍の指揮下におかれることになっている。
本人が動員令発令を知っているかいないかは関係がない。
◆ 工作の指導とは軍事命令だ。
つまり発令と同時に全中国人は兵士となって軍の命令待ち待機ということになる。
◆ 国内法としているから対外への通告は必要なしということで、頭がいいというかずるがしこいというかあきれるばかりだ。
しかしこれには急ぎ対策が必要だろう。
これがひとつ。
◆ 韓国国籍法では国籍取得条件を父系から父母系へと拡大した。
韓国人を増やしたのだ。
そして大統領権限を大幅に拡大し、国籍喪失者を大統領令で復活させることも可能とする改正をした。
韓国は戦後一貫して在日韓国人の犯罪者やヤクザは帰国や送還を拒否してきた。
このため在日ヤクザは日本では韓国人であるが、韓国では事実上国籍を喪失、無国籍扱い状態であった。
これを大統領令1発で韓国籍を復活させるという改正だ。
◆ もちろんこれには裏がある。
人道的配慮による改正ではない。
国籍法と兵役法が意図的に抱き合わせとなったため、ぼかされて徴兵年齢やシステム変更に目がいきがちだが、目的は動員体制の構築だ。
棄民法の真の狙いはここにあった。
◆ ヤクザや犯罪者在日あわせて数万人という韓国籍喪失者に韓国籍を復活させる、つまり権利の復活は納税や徴兵義務の復活でもある。
しかしすでに永住権を持つ在日はこれを無視すれば実質の生活に問題はなかった。
これに対して韓国は凄まじい法改正をした。
◆ 有事に大統領令をもって過去に韓国籍をもつ者すべてに韓国籍を復活させ、在日韓国人徴兵猶予を取り消し韓国籍保有者すべてに動員をかけるという改正だ。
◆ この大統領令以外にも韓国兵役法第83条に戦時特例条項がある。
◆ 戦時、事変や動員令が宣言された場合に国防相は必要な場合には兵役処分変更および除籍の停止の措置ができるというものだ。
また兵務庁長官は、戦時、事変又は動員令が布告されたときは、国外滞在中である兵役義務者に対する帰国命令をだすことができるとある。
◆ ここで注意しなければならないのは国籍法、兵役法、動員、徴兵は別物だということである。
混同しそうだが、ここには韓国政府の意図が垣間見える。
◆ 日本では在日は韓国人という認識であるから、韓国が彼らを韓国人と認定しても何の変わりもない。
ところが認定された在日はそれを無視しても動員令は適用される。
兵務庁指揮下であるから軍人だ。
開戦有事にはいやおうなしに敵国兵となる。
兵務庁の帰国命令は出すことができるということであって、出さなければならないということではない。
また認定したからといって帰国を許可したわけではない。
これがこの改正法はまさに在日韓国人棄民法だという所以である。
◆ わかりやすく言い換えると、韓国籍は与える。
しかし韓国人として義務を果たしていない者に権利は与えないということだ。
彼らに残された道は結局ひとつだった。
◆ 2009年末から韓国は国防部長クラスを頻繁に北京に派遣して軍と情報交換をしていた。
2010年7月の中国国防動員法成立を受けて韓国では反米感情の高まりと日韓開戦は利ありとみたのであろう11月に入り明らかに対馬侵攻作戦と思われる部隊の移動が始まった。
◆ これに対する民主党の対応は鈍く、自衛隊では独自の対応を迫られることになった。
政府無視の部隊移動である。
この件は米国を無視し中国も無視した韓国の暴走であったのであろう11月27日、多分に中国がらみであると思われるが、北朝鮮の延坪島砲撃という事件で韓国の部隊は対北朝鮮配置にリセットされた。
しかし完全に対馬侵攻配置が解除された形ではなかったため2月には自衛隊の防衛態勢は強化され、米軍も有事に備えたのである。
ところが3月11日に東日本大震災がおきて軍事態勢は救援態勢に切りかわることとなった。
幸か不幸か態勢ができていたため自衛隊と米軍の対応は早かった。
中国や韓国の一部ではこの機会に侵攻という動きがあったようだが、米軍が機動部隊を出動させ「ともだち作戦」という救援をしている中ではさすがに動けなかったようだ。
◆ この一連の自衛隊の行動をクーデターという噂で一括りして誰も総括しないが実際はそういう流れであった。
隙があれば常に日本を狙う。
これが韓国の姿勢だ。
この件は結局、自分たちが廃止要求した統制権を、米に泣きつき土下座して2015年末まで再度延長してもらうという結果で終わっている。
◆ 今回、たぶんぎりぎりのところで韓国動員法は発令されなかったが形はできあがっている。
現時点では女性は除外されているが中国動員法では対象者は、18歳〜60歳の男性、18歳〜55歳の女性で、中国国外に住む中国人も対象となり、国務院、中央軍事委員会が動員工作を指導するとなっているから韓国大統領令でも同様に改正される可能性はある。
◆ 日本に帰化した元韓国人に対しても国籍離脱に不備ありとして韓国人としての動員をかけるなんて話が出ているからもうわけがわかりませんな。

◆ 友人の関連ブログに「法改正により人権保護、差別の問題から住民票の自由な閲覧が制限されることになった。
有事の敵国情報取得に問題か?」との記述に対し以下の書き込み。
「自分や家族の命がかかっているときに人権?差別?関係なし!」
「戦争時に敵国情報開示拒否だって!まずそいつが最初の標的だ!」
「私、閲覧の責任者です。
好きなだけいつでもいくらでも情報開示しますよ!!!!」
「戦争は超法規の世界だ。
ボケ!」
だって。
小生も平和ボケ、いや老人ボケを意識させられました。

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