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日韓戦争を考察するE戦争の後始末とその後

2012-09-11 07:57
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日韓戦争を考察するE戦争の後始末とその後

国益の衝突が戦争である。
日韓戦争はどちらにより大きな国益をもたらすのだろう。
これはこの5回の考察の中で繰り返し述べてきたが韓国とってプラスになるものはまったくない。
まず韓国大統領の私利私欲、自身の都合としか考えられない。
これに対して日本の国益はというとマイナスがないどころか、国民にも国家にもそして世界にとってもすさまじい恩恵をもたらす。
韓国との縁が切れるだけで、朝鮮戦争問題をはじめ、からんだ外交問題からの脱却、国内在日の追い出しと治安の良化、経済的には在日に対する生活保護含め公的資金のゼロ化等数え切れないほどだ。
援助の停止は(中国ODA含めて)巨額の資金を他の本当に必要な国々に回すことができる。
60年安保、70年安保の後、80年代になると政治、経済、社会に大きな変化が出てきた。
ここではテーマではないので記述しないが、平和憲法、経済絶好調の中で日本の将来を考える余裕が出てきたのだろう。
日ロ、日中、日朝や世界との関係を検証するような動きが垣間見られるようになった。
その中で、日朝(当時は日韓ではなかったと思う)関係のテーマは紛争、戦争含めてかなりポピュラーであっった。
今で言うシミュレーションゲームのようなもので学生数人が集まっては、国士気取りで大学や喫茶店で議論しているのをここかしこで見たものだ。
アングラ芝居では二人芝居が実にリアルだった記憶がある。
日朝戦争のテーマについては現代パソコン風ソフトにたとえれば、戦略ジャンルではあるが、国盗りゲームではなく、救国ゲームであった。
「日朝戦争必至、その戦略如何」このようなテーマで自身が軍の最高指揮官になったり、総理大臣になったり、様々な状況設定があって戦略を練るのである。
ここで結果を言ってしまうと、この関係の動きはすぐに飽きられたのか、消えてしまった。
テーマとしてはおもしろい要素をもっているのだが、設定条件に問題があったようだ。
1.半年以内に開戦必至。
2.自分は陸海空の三軍指揮官3.敵国とは軍事力は互角4.国内に敵性武装集団が存在5.国内に敵性不法集団が在住6.国内に敵性政党7.数ヶ月以内に敵性政党に政権が乗っ取られる可能性。
たとえば以上のような設定の場合、1.2.3.7.はともかく,国内の敵性武装集団とは何を指すか。
当時は学生運動の中にも極右もいれば極左もいる。
また社会には蛇頭もいればヤクザも暴力団もいる。
敵性不法集団といっても、不法滞在外国人がすべて敵性と断定するわけにはいかないしその分別などしようがない。
、国内の敵性政党とはどの政党を指すか。
当時、すでに政党色は薄れ始めていて、共産党、社会党、民社党、自民党それぞれ右も左も区別しにくい状況になっていた。
設定が曖昧だと現実味がなくなってしまい、最初から最後までバーチャルの世界となって消えてしまったのだ。
この考察の締めくくりに向けて今から30年ほど以前、当時のアングラ二人芝居の場面を再現してみよう。
設定は日本軍陸海空司令官が部下に命令するシーンである。

現在の我が国の状況は、敵の傀儡政権に政治の実権を握られ,総理も防衛大臣も軍司令部も敵の影響下にあり、まさに亡国の危機である。
敵の武装勢力は少なくとも5カ所以上の拠点に最低1万以上。
反日本勢力と目される数5万以上。
その他傀儡政党関係にも1万以上はいると推定される。
半年後にせまった部隊の人事異動の前には行動を起こさなければならない。
我々の軍、勢力は関東地区1万。
関西地区1万。
九州地区5千の陸軍戦車歩兵
及び、海軍艦艇はほぼ掌握できている。
ただし空軍は掌握できていない。
陸軍兵力は全体の約2割にとどまっているが、これ以上の動きは、政権側も警戒しているので自重しなければならない。
よって、これからは一切の通信は遮断する。
国民に我が国存亡の危機を知ってもらわなければならないが,新聞、テレビすべて敵側に押さえられていて,また時間的にももうその余裕がない。
よって直ちに以下を実行せよ。
海軍は、敵との小競り合いを繰り返し、戦争の危機感を増大させ、国民の愛国心高めること。
早急に敵国への渡航自粛、渡航禁止、帰国命令を出さざるを得ない状況をつくりあげること。
大きな衝突があっても、敵軍は,我が国の傀儡と結びついているためポーズだけで侵攻してくる恐れはない。
司令部からの問い合わせには現場で情報操作すること。
危機感が増大の中で、敵国在留、在住邦人引き揚げ船を準備。
最後の仕上げは、そのうち2,3隻を対馬北方において「敵攻撃により」と称し撃沈すること。
その次の日をXdayとする。
陸軍戦闘部隊はXdayまで、敵武装勢力、敵性集団、傀儡集団の拠点把握につとめること。
その際には、通信機器は,監視、盗聴を防ぐため絶対に使用しないこと。
多分に情報漏洩の危険があるため、警察や機動隊関連とは絶対に接触しないこと。
Xday当日は午前0時より敵武装勢力の拠点を包囲殲滅すること。
我が方には兵力も時間もない。
よって短時間に確実に包囲殲滅すること。
後の処理は警察に任せておけばよい。
その時点までには、我が司令部から戒厳令が布告されている予定であるが、確認できない場合は臨機応変に対応すること。
直轄部隊は、東京において軍司令部の占拠、防衛大臣の拘束含め軍の拠点を即刻制圧、傀儡政治家その他の拘束、報道規制、米軍への対応などを迅速に処理する.....。
このような大事件があって、不法外国人や不良外国人、売国政治家等が一掃され、日本は亡国の危機から逃れることができたのです。
めでたし!めでたし!

わずか5分程度の寸劇ともコントともいえるようなアングラ二人芝居。
なぜに取り上げたか。
それは30年もたった今、その設定状況が驚くほどマッチングしていたからだ。
敵武装勢力=在日暴力団、敵性集団=在日朝鮮人、民団、朝鮮総連。
傀儡政党=民主党とおきかえればもう笑ってはいられませんな。
まあ一般的にはこういう事件はクーデターとひとくくりされるが、加えて酷似している状況が昔、韓国にあった。
いわゆる韓国5.16クーデターである。
(政党名全く同じだが韓国の政党だ)
クーデターが起こった社会的背景として、1.自由党政権を引き継いだ民主党政権の政治的無策と党内抗争、2.民主的改革に対する民主党の曖昧な態度、経済状況悪化とその他様々な事件に対する国民の不安の高まり。
まさに現在の日本である。
私腹を肥やす腐敗議員、国民を欺き騙す売国奴や無能無策の政府を交代させるのは国民の権利だ。
合法的な手段が国民にとって困難な場合、それを国民に変わって実行する組織の行為は手段が非合法であっても民意に添っているという点で許されるというのが法解釈。
日本の場合、その組織といえば自衛隊だが、仮に自衛隊本部が政権支持的な存在で、それに対して一部の部隊が蜂起したようなパターンはクーデターだ。
いわゆる内乱である。
しかし政権が構成した自衛隊本部に対し、自衛隊の大部分がNOを突きつけた場合、これをクーデターといえるかどうかは実に微妙だ。
少なくとも内乱とはいえまい。
日本は今このような不安定要素を抱えている。

さていよいよまとめにはいる。
以上7回の考察から日韓戦争はあり得ないという結論が出た。
今後、韓国は一連の行動に対し、いいわけ、謝罪をしていかざるをえない。
ただ韓国政府があおるにあおっておいて、どこまで収拾できるかは疑問が残る。
民主党はバレバレ朝鮮党のイメージで選挙に入れば、さすがに大惨敗は免れぬとみてなりふり構わず投票日を先延ばしするだろう。
国民の生活など二の次三の次だ。
小生の世の流れからみた選挙結果。
民主党80。
自民党150。
維新の会200。
腐った朝鮮漬けはいらないし、賞味期限の切れた自民党の前回落選議員もいらない。
政治的には度素人でも新鮮な政治家を選びたいものだ。
ダメなら次に変えればいいのだ。
最終稿で記述したように、対外的にも国内的にも、不透明な要素がいろいろとある。
日本は当分の間不安定な状況が続くだろう。

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